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コルバのブログへようこそ♪
"Korva"とはフィンランド語で「耳」という意味。なぜかスピーカーのことを考えてると幸せ。よい音とは何か、そして理想のスピーカーとは何かを日々考え追求しています。

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スピード・エイジング?
最近は、作りたいスピーカーが多くなりすぎて、
何から手をつけて良いものやらと、頭の中が混乱しているので、
Korvaがまた何か変なものを作っているのでは?と期待して、
ここを覗いてくれる方には申し訳ないのですが、
最近は何かと開発の進行が遅れています。

今回の記事は、スピーカーのエイジングの話です。
オーディオ機器の中では、スピーカーが最もエイジングに時間がかかるものですが、
この根気の要る時間を、少しばかり短縮できそうな方法です。

エイジングは、普通に音楽をかけているだけでも十分なのですが、
音楽情報は中域や低域は多いのですが、高域成分が意外に少ないので、
スピーカーの高域がこなれるのに意外と時間がかかります。

特にフルレンジは、高域の質の低いものが多く、
しかもマルチウェイに比べると、高域がこなれた音になるのに、
長時間のエージング期間を要し、本来の音を聞けるようになる前に、
見限られるドライバーも多いのではないかと思います。

ではどうすれば、高域を素早くエイジングできるのか?ということですが、
Wave Gene などで、ホワイト・ノイズを再生することで、
高域のエイジング期間をある程度短縮することができると思います。

ホワイト・ノイズは、ピンク・ノイズ比べると、
比較的高域成分が多く、低域成分が少なくなっているので、
振動板の振幅が小さくなり、エッジなどにダメージを与えることなく、
ドライバーの高域を重点的にエイジングすることができます。

音楽を普通に聴いていれば、低域や中域は自然にエイジングが進むので、
音楽信号にあまり含まれていない高域でのエイジングを、
ホワイト・ノイズを使って補うということです。

例えば、新品のフルレンジ・ドライバーをホワイトノイズでエイジングすると、
「ジャー」→「ザー」→「サー」
と言う感じに音が変化していくのがわかります。
最初はノイズの音が、ジャリジャリした感じですが、
それが段々サラサラした感じの音に変化していきます。

再生時間は、1日30分程度とすると、大体1週間もすると、
かなり音が変化したのがわかると思います。
初期の変化は早いですが、「サー」に近い「ザー」になると、
ほとんど変化しません。

音量は中音量より小さめが良いと思います。
大音量だとボイスコイルが加熱し、破損する可能性があります。
Korvaは以前、大音量でエイジングしていて、
ボイスコイルが加熱して、フレームまで暖かくなった経験があります。
エイジングは、大音量で短時間より、小音量で長時間がお薦めです。

また、ピンクノイズは低音成分が多いので、
ピンクノイズでエイジングすると、振動板の振幅が大きくなり、
これもドライバーにダメージを与える原因になります。
Korvaは以前、大音量でピンクノイズでエイジングしていて、
エッジが破れ、大切なドライバーをお釈迦にしたことがあります・・・
短気は損気、何事も程々にということでしょうか。
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フルレンジ | 12:19:57 | トラックバック(0) | コメント(0)
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