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"Korva"とはフィンランド語で「耳」という意味。なぜかスピーカーのことを考えてると幸せ。よい音とは何か、そして理想のスピーカーとは何かを日々考え追求しています。

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Uzu-10 の周波数特性
Uzu-10_o

上のグラフは、Uzu-10 の周波数特性です。
ドライバーは、TangBand のW4-930SG です。
そして、下のグラフは、ホーンの途中に開けられた小穴を閉じたときの、周波数特性です。

Uzu-10_c

うーん、どう見ても、下のほうが良い感じですねぇ・・・
今回は、小穴の位置を、いつもの、ホーン長/1.5 の位置ではなく、
実験的に、ホーン長/1.3 の位置にしたのですが、
グラフからは、小穴が有効に機能してないような感じがします。
やはり、ホーン長/1.5 の位置のほうが良いのでしょうか?

しかし、小穴を閉じた場合のf特は、なかなか良い感じですね。
もともと、Uzu-10 は、小穴無しの、純粋なバックロードホーンにする予定でしたが、
小穴の位置の実験をしたくなったので、穴あきバックロードにしたのですが、
このエンクロージャーの場合、小細工無しでも十分な特性です。

170Hzのディップは、バックロードとしては、許容範囲ですし、
低域の特性がなかなか良くて、90Hz からダラ下がりに伸びて、
40Hz で10dB落ち、再生限界は、30Hz あたりです。

ホーン長は、約170cmと短めですが、不思議とローエンドが伸びています。
低域の量感も自然で、不足感はありません。
非常にコンパクトなエンクロージャーですが、なかなか頑張っていますね。

中域は少しギザギザしていますが、
吸音材を入れれば、もう少し滑らかになると思います。

Uzu-10は、中域の癖が無く、ボーカルのクオリティーも高く、
バッフルが広いですが、ドライバーを端のほうに寄せているからか、
音場感も良く、音像の定位もはっきりとしていますし、欠点らしい欠点がありません。
ルックスは欠点と言えるかもしれませんが、見慣れてきたからか、
Korvaには、ずんぐりとして愛嬌のある感じに見えてきました。

Uzu-10 は、90度のコーナーの実験や、小穴の位置の実験も含めて、
なんとなく、実験機的に開発したのですが、とんだ伏兵という感じの良い音です。
長岡鉄男氏が一時期モニターとして使っていただけのことはあり、
やはり、スパイラル・バックロードホーンは、音が良いと言えると思います。
かなり気に入ったので、8cm 版も作りたくなってきました。

とりあえず、Uzu-10 は、小穴は塞いで純粋なバックロードにしたいと思います。
そのうち、ホーン長/1.5 の位置に小穴を開けて実験するかもしれませんが。
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Uzu-10 | 11:21:35 | トラックバック(0) | コメント(0)
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