2012-07-23 Mon
Fostexの10cmフルレンジドライバー、FF105WK を購入してみました。
Korva的には、FF85WKのルックスは割りとツボで、結構 気に入っているのですが、
FF105WKの見た目も、8cm口径のFF85WK とほぼ同じで、なかなか美しいですね。
FF105WKの音質的なことは、まだ鳴らしていないので分かりませんが、
ネット上の評判では、なかなかの優れものだということですし、
FF85WKを使っていた経験からも、
それほど悪いものではないだろうと予想して、購入してみました。
ところで、8cmのFF85WKは長いエージングを経て、
金属製センターキャップの癖も減り、なかなかのナチュラルサウンドになりました。
やはり、金属製センターキャップはエージングに時間がかかります。
FF85WKは、10kHzにピークがあるのですが、
測定するたびに、このピークが低くなっているようです。
長い時間振動していると、センターキャップが金属疲労を起こして、
ヤング率が低くなったり、内部損失が大きくなるなどの現象があるのかもしれません。
FF105WKも、7kHzにピークがありますが、FF85WKのように、
エージングによって、このピークも少しは低くなってくれるでしょう。
しかし、エージングに時間のかかるドライバーであれば、
特性的に優れていても、寿命の短いウレタンエッジを採用するのも、
いかがなものかとは思いますが・・・
ウレタンエッジの寿命の問題は、以前よりかなり改善されているとは聴きますが、
できれば、寿命の長い素材を採用してほしいものです。
ゴムエッジでも特に問題があるとは思えませんけが、
素人には分からない事情があるのでしょうか?
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FF85WKで検索してこちらへ来ました。
自分はつい先日FF125WKを買ったのですが、高音が耳につく感じがして一時間も聴いていると頭が痛くなるような感じです。
早くエージングが進むことを期待して時間を見つけては少しずつ鳴らし込んでいます。
FF85WKはエージングに何時間くらい時間がかかりましたか?参考にさせてください。
自分はつい先日FF125WKを買ったのですが、高音が耳につく感じがして一時間も聴いていると頭が痛くなるような感じです。
早くエージングが進むことを期待して時間を見つけては少しずつ鳴らし込んでいます。
FF85WKはエージングに何時間くらい時間がかかりましたか?参考にさせてください。
2012-08-13 月 07:11:30 |
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荘一
[編集]
荘一さん、コメントありがとうございます^^
FF85WKは10kHzにピークがあります。
そして、FF105WKとFF125WKは共に7kHzに大きなピークがあります。
FF85WKは、FF105WKやFF125WKに比べると、
ピークのある周波数が耳につきにくい高い周波数であり、
ピーク自体もそれほど高くはないのですが、
FF105WKとFF125WKはピークが耳につきやすい帯域にあり、
ピークの高さも高くなっています。
私の持っているFF105WKも7kHzのピークが、
耳に「ツーン」と来る感じです。
私の経験では高域に高いピークのあるユニットだと長時間聴いていると
頭が痛くなってくるのですが、荘一さんもおそらくそうなのかなと思います。
FF85WKは半年くらい鳴らしこんで、
長時間聴いていても頭が痛くならないようになったのですが、
FF105WKやFF125WKはピークが耳につきやすい帯域にあり、
ピークの高さも高いということで、
もっとエージングに時間がかかるだろうと思います。
私は音楽を再生する以外に、
「wave gene」などで10kHzを毎日1分くらい鳴らして、
FF85WKをエージングしました。
FF105WKやFF125WKもwave geneで7kHzを毎日再生することで、
エージングが早く進むかもしれません。
大音量で長時間やるとボイスコイルが加熱するので、
中音量短時間がお薦めです。
FF85WKは10kHzにピークがあります。
そして、FF105WKとFF125WKは共に7kHzに大きなピークがあります。
FF85WKは、FF105WKやFF125WKに比べると、
ピークのある周波数が耳につきにくい高い周波数であり、
ピーク自体もそれほど高くはないのですが、
FF105WKとFF125WKはピークが耳につきやすい帯域にあり、
ピークの高さも高くなっています。
私の持っているFF105WKも7kHzのピークが、
耳に「ツーン」と来る感じです。
私の経験では高域に高いピークのあるユニットだと長時間聴いていると
頭が痛くなってくるのですが、荘一さんもおそらくそうなのかなと思います。
FF85WKは半年くらい鳴らしこんで、
長時間聴いていても頭が痛くならないようになったのですが、
FF105WKやFF125WKはピークが耳につきやすい帯域にあり、
ピークの高さも高いということで、
もっとエージングに時間がかかるだろうと思います。
私は音楽を再生する以外に、
「wave gene」などで10kHzを毎日1分くらい鳴らして、
FF85WKをエージングしました。
FF105WKやFF125WKもwave geneで7kHzを毎日再生することで、
エージングが早く進むかもしれません。
大音量で長時間やるとボイスコイルが加熱するので、
中音量短時間がお薦めです。
Korvaさん詳しいご説明ありがとうございます。
自分はデータシートも何も気にかけずに、買っていました(汗
フォステクスのHPでデータシート確認すると確かに125WKは7k付近に大きなピークがありますね。
アキバのヨドバシにFF-WKの標準バスレフ箱に入ったのがあって8cm、10cm or 12cm、16cm、20cmと試聴できて、自分はそれを聴いて特に不満のない音だったので買った次第です。
しかし、12mmのシナ合板で9.5Lのバスレフ箱をつくり鳴らしたところ、結構耳に付く音がしたのでエージングが足りないのか、箱が悪いのか、吸音材を入れたほうがいいのか・・・どれかが足りないのかなと思っていました。
とりあえず、ピーク周波数のサイン波と吸音材のフェルトからでもやってみようと思います。
自分はデータシートも何も気にかけずに、買っていました(汗
フォステクスのHPでデータシート確認すると確かに125WKは7k付近に大きなピークがありますね。
アキバのヨドバシにFF-WKの標準バスレフ箱に入ったのがあって8cm、10cm or 12cm、16cm、20cmと試聴できて、自分はそれを聴いて特に不満のない音だったので買った次第です。
しかし、12mmのシナ合板で9.5Lのバスレフ箱をつくり鳴らしたところ、結構耳に付く音がしたのでエージングが足りないのか、箱が悪いのか、吸音材を入れたほうがいいのか・・・どれかが足りないのかなと思っていました。
とりあえず、ピーク周波数のサイン波と吸音材のフェルトからでもやってみようと思います。
2012-08-14 火 20:00:39 |
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荘一
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