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コルバのブログへようこそ♪
"Korva"とはフィンランド語で「耳」という意味。なぜかスピーカーのことを考えてると幸せ。よい音とは何か、そして理想のスピーカーとは何かを日々考え追求しています。

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ターミナルについて

ターミナル1


上の画像は廉価なプッシュ式のターミナルと
それよりは高価なネジ式のターミナルです。

Korvaはプッシュ式のターミナルが気に入っていて、
特に8cmなどの小型システムには、よく使っています。

その理由は、プッシュ式のターミナルの方が、
構造的に高音質なのでは?と考えているからです。

プッシュ式は、いかにもチープな感じですが、
ネジ式のほうは、金メッキされていて高級感もあるし、
見た目からは、音もよさそうな印象を受けます。

しかし、構造を比べてみると、
プッシュ式は非常にシンプルで、
音質が悪化する要因がほとんど無いのに比べて、
ネジ式のほうは、その要因が複数あるようです。

まず、スピーカーケーブルとターミナルの接点で違いがあります。

スピーカーケーブルは比較的柔らかい金属の銅ですから、
強い力をかけ続けると変形します。

ですから、ネジ式のほうは、定期的にネジを締めないと、
スピーカーケーブルとターミナルの接点が緩み、
接触不良になる可能性がありますが、
プッシュ式のほうは、スピーカーケーブルが変形しても、
常に一定の力が加えられているので、接点が緩むことはなく、
ネジ式のように接触不良になることはありません。

ターミナル2


上の画像は2つのターミナルを裏から見たものです。
左がネジ式で、右がプッシュ式です。

プッシュ式の方は、内部配線を接続する金属片が突き出しているだけですが、
ネジ式の方は、内部配線を接続する金属片が、
スピーカーケーブルを挟む部品に、ナットで固定されています。

この2つのターミナルの信号経路を比較してみると、

プッシュ式:
スピーカーケーブル → 金属片1 → 内部配線

ネジ式:
スピーカーケーブル → 金属片1 → ナット → 金属片2 → 内部配線

となっており、ネジ式のほうが、接点が2箇所多いことが分かります。

オーディオ信号の経路における接点は、
少ない方が信号の劣化が少ないはずですから、
構造的には、プッシュ式のほうが信号の劣化が少ないはずです。

しかし、この程度の接点の増加によっては、
人の聴覚によって認識できるほどの、信号の劣化は無いでしょうから、
視覚的な印象の方に、より多く影響され、
見た目が高級感のあるほうが、音がよく聞こえるかもしれません。

まぁ、スピーカーユニットの価格との兼ね合いもあって、
廉価なユニットに高級なターミナルや、
いくら音質が良くても、高価なユニットに廉価なターミナルというのも、
バランスが悪く、心理的な抵抗がありますが・・・
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スピーカー | 09:46:35 | トラックバック(0) | コメント(0)
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