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コルバのブログへようこそ♪
"Korva"とはフィンランド語で「耳」という意味。なぜかスピーカーのことを考えてると幸せ。よい音とは何か、そして理想のスピーカーとは何かを日々考え追求しています。

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再び Korkea

korkea-s08


上の画像は、デュアル・バックロードホーンのKorkeaです。

フロントバッフル下部に張っている板は、
190Hzあたりの厚みを増そうとして、ロングホーンの途中に小穴を開けて、
見事に失敗した傷跡です。

実験のために、フロンとバッフルと裏板を接着してなかったのですが、
大体 実験も終わったので、接着した状態であらためて聴いています。

フロンとバッフルと裏板を接着した状態だと、
ホーンロードが強く掛かり、一段と低域の厚みが増し、力感がみなぎってきます。
無駄な振動も減るので、中・高音もよりクリアーになります。

やはりKorkeaの音は良いです。
この音が自分の作ったエンクロージャーから出ていると思うと、
小躍りしたいような気持になります。

周波数特性がどうこう言う以前に、
音のたたずまいに気品があり、
情報量が多いのに、静かで、刺々しさがありません。

そして、ダイナミックレンジが広く、音に開放感があるのに、
荒々しさや喧しさがありません。

バックロードなのに、ボーカルに癖を感じないので、
安心して音楽に没入できます。
このボーカルの自然さとクオリティーの高さは特筆できます。

和太鼓などは部屋の空気が震え、コーンが千切れそうな迫力がありますが、
音にどっしりとした安定感があり、8cmフルレンジの音という感じがしません。

違う長さの二つのホーンからは、
位相のずれた音が出るので、理屈では音の輪郭がぼやけるはずですが、
実際には、音の輪郭や粒立ちが、シングルホーンと比べても明確です。

人の聴覚は、低音の位相のずれには鈍感という特徴があるので、
ホーンの長さの違いによって生じる位相のずれは、
聴感上それほど問題にはならないようです。

音は素晴らしいですが、問題はルックスです。
視覚的な安定感のために、ドライバーをセンターに配置しましたが、
ドライバーがセンターにあると、
どうもノッペリ感が強調されるような気がしないでもありません。
Torvi-Sのような配置にしたほうが、
かえってルックス的にはよいかもしれませんし、
音と設計的には、確実にその方が良いはずです。

12cmバージョンを作る予定でしたが、
8cmでこれだけの音が出ると、10cmでも十分かなと思いますし、
あまり大きくしたくないので、なかなか悩ましいところです。
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Korkea | 12:40:35 | トラックバック(0) | コメント(2)
コメント
おめでとうございます
Korvaさん こんばんは
以前BBSにお邪魔しましたおおさわです
Korkea大成功と読みました おめでとうございます
チャンスありましたらぜひ生音拝聴したいですね
私の多重共鳴管はみなパイプ長さのためか低音域のリバーブあります
3m越えパイプは一番顕著ですがでも個性と思えば自画自賛でマルです
Korkeaのように開口部方向に秘訣があるかもしれませんね
2012-07-09 月 02:16:42 | URL | おおさわ [編集]
おおさわさん、コメントありがとうございます^^
その節はBBSの方にもご投稿いただき、ありがとうございました。

Korkeaはもう少し改善できるはずだと思いますが、
現時点でもなかなか良い音だと思います。
ホーンをこまめに折り曲げているせいか、
リバーブなどの癖はあまり感じません。
側面開口が良いのかもしれませんが、
側面開口は設置条件で特性の変化が大きいので、
使いこなしが難しい方式だと感じます。

おおさわさんの多重共鳴管は、
他の方のブログ(趣味の小部屋様)などでも拝見しましたが、
40Hzまでフラットに出るということで、
感心することしきりです。

バックロードで40Hzまでフラットに出そうとすると、
かなり巨大になるはずなので
(巨大にしても8cmバックロードでは無理?)、
ローエンドの伸びは、やはり共鳴管にアドバンテージがありそうですね。

今は、3重共鳴管を作ってらっしゃるのでしょうか?
しかし、3m越えとは、また豪快ですねぇ・・・
2012-07-09 月 19:23:22 | URL | Korva [編集]
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