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"Korva"とはフィンランド語で「耳」という意味。なぜかスピーカーのことを考えてると幸せ。よい音とは何か、そして理想のスピーカーとは何かを日々考え追求しています。

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ホーンのダンプ効果

Nuottikorva-s08開口部ダンプ


Nuottikorva-S08 の開口部に板を挟んで、
開口面積を小さくすることでホーンをダンプしてみました。
実験なので、板は接着していません。

開口面積が小さくなると低音の量が少なくなるかなと予想しましたが、
低音の量はそれほど変わらず、開口部からの中・高音の漏れが少なくなるので、
ドライバーの中・高音との干渉が減り、より繊細で精緻な音になりました。

このダンプの効果ですが、ホーン内の空気の振動を開口部でダンプして、
音の立下りを良くする働きがあると思われますが、
ホーンの自由な振動が抑えられるためか、ホーンの楽器的な要素が減少し、
スピーカー本来の再生機としての要素が向上する感じです。

下のグラフは開口部ダンプしたNuottikorva-S08の周波数特性です。
測定に使用したドライバーは、TangBand W3-1319SA です。
Nuottikorva-s08h_f特

周波数特性の暴れが少なく、
モニターバックロードと言っても良い非常にフラットな特性です。

この開口部ダンプは、Torvi-R08やTorvi-S08でも試してみましたが、
Torvi-R08は後面開口型で、もともとドライバーとホーンの干渉が少ないためか、
側面開口型のエンクロージャーに比べて、音の変化が少ない感じでした。

最も干渉が大きな方式は、前面開口型なので、
開口部ダンプの効果が一番高いのも、前面開口型だと思われます。

そして、斜め音道のNuottikorva-S08に比べて、
直管音道のTorvi-S08の方が、ダンプの効果が高いようでした。

Korvaの主観的な印象では、コニカル音道のバックロードは、
音の立ち上がりや立下りが良く、
それに対して、直管音道のバックロードは、
音の立ち上がりが、ふわっとしていて、
音の入力が無くなった後も、エンクロージャーの中で、
しばらく空気がゆらゆらしている感じなのですが、
開口部でブレーキをかけることで、空気の揺れが抑えられ、
音の立下りが良くなる感じでした。
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バックロードホーン | 14:14:19 | トラックバック(0) | コメント(0)
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