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Author:Korva

コルバのブログへようこそ♪
"Korva"とはフィンランド語で「耳」という意味。なぜかスピーカーのことを考えてると幸せ。よい音とは何か、そして理想のスピーカーとは何かを日々考え追求しています。

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オカルト・オーディオ だと思っていたら・・・
オーディオの世界には、結構、オカルト的な話が多いのですが、
Korva は、オカルト的な話が好きな割には、
オーディオ界のそういう話は、どちらかと言うと嫌いな方です。

オーディオ界のオカルト的な話は、
使う道具が変わると、その道具から受ける印象も変わるので、
その心理的効果によって、主観的な音の聴こえ方が変わることに基づいているのだと、
Korvaは、基本的に思っています。

つまり、客観的な音の変化は無くても、
主観的な音の変化が確実にあれば、
それを聴いてる本人にとっては、
確かに、音が変わったと言えるのだと思います。

オーディオは、それを聴いている本人にとって、
どう聴こえるかが最も重要なことなので、
それはそれで、ありだとは思います。

ところで、オカルト・オーディオ的な話の一つとして、
「電力会社によって、音が変わる」
というのがあります。
最初にこれを聞いたときには、
あまりにも馬鹿げた話だと思ったのですが・・・

最近、NFJ の「リトル・スージー」というキットを組み立てて、
これをデジタル・アンプの電源に接続して使っています。
これは、ノイズ・フィルターの機能を備える外部キャパシタなのですが、
これを使うと、明らかに音が変わります。

LittleSusie


デジタル・アンプの音は、どうも「ザワザワ・ヒリヒリ」した感じがあるのですが、
リトル・スージーを使うと、「ザワザワ・ヒリヒリ」した感じが減少し、
少し、アナログ・アンプ的なまろやかさや、静寂感が増してきます。

この変化は、リトル・スージー のノイズ・フィルター機能によって、
スイッチング電源が発生させるノイズがカットされる効果と、
大容量のコンデンサによって、リップルが減る効果に基づくものだと考えられます。

そして、その「リップルが減る」で思いついたのですが、
西日本と東日本では、電力会社が供給する交流電源の周波数が違い、
西日本では、60Hz なのに対して、
東日本では、50Hz となっています。

ということは、同じオーディオ機器を使っている場合、
東日本のほうが、平滑後の電流に含まれるリップルが大きくなるので、
「東日本のほうが音が悪い」ということが言えるかと思います。

そして、東日本で、西日本と同じ品質の音にするには、
電源平滑用のコンデンサの容量を、
1.2倍程度にする必要があります。

しかし、最初に、「電力会社によって音が違う」という主張をした人が、
ただ音を聴いただけで、そう判断したのだとしたら、
大した耳の持ち主だと思います。

また、人が無意識的に持つ「思い込み」の多さも、改めて認識しました。
なんにしても、印象や先入観で判断すべきではありませんが、
やめようと思っても、無意識的・自動的に、
印象や先入観で判断してしまうのが人間の特性です。
しかし、そういう特性については、意識しているだけでも、
少しは違ってくるかもしれません。
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オーディオ | 10:56:45 | トラックバック(0) | コメント(4)
コメント
リトルスージーで検索したら着物ドレスが出てきました。
歌もあるようですね。
電源クリーナーという名でキャパシタボードキットで880円
とありましたが、こんな値段のパーツなんですか。
デジタルアンプの安さと小ささにも驚きますが、
もう高級オーディオの高価格が信じられなくなります。
これで効果が得られるなら言うこと無しですね。
写真は、ケースに入れずに、うまく4本脚で支えていて、
海洋掘削プラットフォームか火星探検車のようです。

昔、マニアの知人が、上杉アンプの中身を見せる広告を見て、
ずいぶん安物パーツを使ってる、なんで中を見せるのかと
言ったことがありますが、当時からパーツは安かったのですかね。

ただ素人考えで言うと、回路は極力シンプルなほうがいいはずで、
ドルビーノイズリダクションのように、ノイズは減っても
高域が丸くなるというようなことはないのでしょうか。
でもそれが「まろやかさや静寂感」という、むしろメリットとして
表れているということですか。
2016-05-13 金 16:16:27 | URL | ☆バーソ☆ [編集]
バーソさん、コメントありがとうございます^^

言われてみると、確かに海洋掘削プラットフォームのように見えますね。
むき出しの状態でも、味があってよいのですが、
できればケースに収めてすっきりとさせたいです。

リトル・スージーは、電源とアンプの間に設置し、
電源に含まれるスイッチングノイズをカットすることで、
音声信号がスイッチングノイズに悪影響を受ける可能性を排除すること、
および、電源のリップルを減らすことで、
アンプ内の電圧の変動による音質の悪化を防ぐこと、
さらに、大容量のキャパシタによって、(瞬間的な)大出力時でも、
電圧の低下による出力の(特に低音の)低下を防ぐ効果などがあると思います。

ノイズを減らす方法として、
音声信号に手を加えるものと、加えないものがあると思います。
ドルビーノイズリダクションは、音声を加工するので、音質が変わりますが、
リトル・スージーは、音声の加工はせずに、電源ノイズを減らすことによって、
音声にノイズが含まれる可能性を低下させるアイテムなので、
むしろ、音の細部はより明確になると感じます。

「回路は極力シンプルなほうがいい」は、私も同感ですが、
リトル・スージーを加えても、電源回路は複雑になりますが、
音声信号を扱う回路が複雑になることは無いので、
音質の劣化の可能性は、ちょっと考えにくいと思います。
2016-05-13 金 22:28:50 | URL | Korva [編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2016-05-16 月 12:10:30 | | [編集]
コメントありがとうございます^^

オーディオの世界は、高級品になるほど、イメージが支配する世界ですね。
事実よりもイメージを重視する人は、どの世界でも多いようです。

また、事実ではあっても、特定の些細な事実のみを強調して、
それが重要な要素であるかのように演出することも多いようです。

ある一定のレベルを超えると、違いがほとんど無くなるアンプなどは、
目隠しをして音を聴かせると、
数千円のアンプが数百万円のアンプに勝つこともありますが、
人は目隠しをして音を聴くことは一般的ではないので、
数百万円のアンプと数千円のアンプのルックスを見た後で音を聴けば、
正反対の評価になると思います。

メーカーもそこは心得ていて、
高級なものほど、中身よりも外観に気を使っているようです。
高級なオーディオ機器も、ケースは立派でも、開けてみれば、
普及機とほとんど同じと言うこともあるようです。

人は、先入観やイメージに支配されていることが非常に多いですね。
軽蔑していた考え方や、毛嫌いしていた考え方が、
実は真実だったということが、私の場合、よくあります。
2016-05-16 月 14:39:39 | URL | Korva [編集]
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