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"Korva"とはフィンランド語で「耳」という意味。なぜかスピーカーのことを考えてると幸せ。よい音とは何か、そして理想のスピーカーとは何かを日々考え追求しています。

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バックロード・バスレフ で ディップ を無くす方法
最近 流行の、バックロード・バスレフについて考えていて、
ちょっとしたことを思いつきました。

Korva は、特にこの方式については研究していないので、
既に、他の方が同じことを言っているかもしれませんし、
もともとそれが、この方式の趣旨かもしれないので、
もしそうであれば、いまさら何を言っているのだ、
という話かもしれませんが・・・

BLH は、音響迷路的動作をしたとき、
大体、(340/(ホーン長*2))*1.5 Hz 辺りに、
ディップが生じます。

つまり、ホーンの開口部において、その周波数では、
ドライバーの振動版前面と逆相ということは、
振動版背面とは同相ということです。

なので、この位置に設置するダクトのチューニング周波数を、
その周波数に合わせれば、ダクトは、その周波数では、
振動版前面と同相で振動するので、
ディップを無くすことができるはずです。

たとえば、ホーン長が、1.7m だとすると、
(340/(1.7*2))*1.5=150 なので、
大体 150Hz 辺りに、ディップが発生しますが、
ホーン開口部に設けるダクトのチューニング周波数を 150Hz に設定すれば、
音響迷路的動作によって生じるディップを無くすことができるという、
シンプルなお話でした。
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バックロードホーン | 09:54:31 | トラックバック(0) | コメント(11)
コメント
バックロードバスレフって何ですか?
超初心者で済みませんです。
2016-02-19 金 12:29:25 | URL | ponch [編集]
ponchさん、コメントありがとうございます^^

スピーカーには、色々な形式がありますが、その内の1つです。
自作スピーカー界では、最近 流行しているようですが、
私も、それほど詳しくはありません。
2016-02-19 金 16:15:17 | URL | Korva [編集]
BHBSの原理
こんばんはヨネです。
よこからお邪魔します。

BHBSの動作原理は、バックロードホーンよりもシンプルだと思いますよ。

定量的には、スロート部分はハイパスフィルターとして働き。
第一空気室はミッドローの補強として働かせる為に大き目にする。
*第一空気室とスロートの容積の割合で(FXがBHに比べ下がる)決まるので設計の肝になります(ユニットはBHよりも自由に動く様になる)

ショートホーン部分は共振や迷路として働く割合よりも、音波の空振りを抑える事が主題です。
*ですから巨大なバスレフ・エンクロージャーを使用出来るので低域の拡大が可能

第二空気室は巨大なバスレフエンクロージャーとして働くので、それなりに位相反転が起きる。
*位相反転が、それなりといいつつもユニットの口径と同等のバスレフダクトを楽々駆動出来ますし、「ダクトの口径」を変える事で中低域の出力を増減できるので凄い方式だと思います。

超オーバーダンピングユニットの低域振動波を拡大出来る方式はBHの他に、バックロードバスレフが加わったと言う事だと理解してます。
本格BHに有り勝ちな軽い低音感に重量感を与える事が出来るので、ミッド・レンジが痩せやすい「点音源タイプ」のスピーカーにはとても向いていると思います。

低域の再生音圧の上限は、当然ですが箱の容積に比例しますので!
そういう意味では普通のスピーカーです。
但し設計に依っては超低域が再生出来ると言う事は「空振り」がしっかり押さえられている証拠ですね。

2016-02-21 日 18:31:51 | URL | 木工大好き [編集]
ヨネさん、コメントありがとうございます^^

解りやすい説明で、大変 勉強になります。
バックロードバスレフは、どちらかと言うと、
ホーン的動作よりは、バスレフ動作に主眼を置いた方式ということですね。

エンクロージャー内で空振りが起こるほどの大きなバスレフは作ったことがないですが、
大きいバスレフでは、そういう工夫が必要なのですね・・・

ぱっと目に、ダブルバスレフに近い方式かなと感じていましたが、
共振系の仕組みとしても、ダブルバスレフに近い方式かもしれませんね。

オーバーダンピングユニットでも重量感のある低音が出るのは、
一定の周波数より低い周波数帯域では、
コーンのマスに第一空気室のマスが加わる動作になっていそうですが、
磁気回路が強力なユニットだと、駆動力も問題ないでしょうね。
2016-02-22 月 09:44:26 | URL | Korva [編集]
こんにちはヨネです。
流石ですね。
説明の必要がないほど構造的にも感覚的にも既に理解されていたようですね。

ユニットの強い制動力を、低音として引き出すの事と、ユニットの高能率と言う優れた特性を引き出すと言う部分は、BHと同じですね。
ダブルバスレフと違う点は、バスレフ共振構造が一か所だが、動作はダブルバスレフだと言う点でしようか。
ただ、ダクトの口径が大きいので重低音域がダクトから簡単に漏れ出ててくるので、いわゆる重低音域の音圧がガクッと低下しない様です。

BHの場合はホーンで位相が乱れて音圧が減退してしまう「ディップ」が発生しますが、BHBSは音道が80センチ程度と短いですからね。
アンプ側が「定電圧駆動」と言う前提では、スピーカーの原理原則は似たり依ったりなのが現実ですね。
2016-02-22 月 12:40:57 | URL | 木工大好き [編集]
この構造はディップを減らせるとしても、BLHの風圧を殺さないのか、
いや、スリットからは通常バスレフ型よりも風圧が大きいのか、などと
素人考えで思ったりしていますが、その辺の効率の具合がよく分かりません。
でもコメント欄を見ると、よく理解できませんが、良い構造のようですね。

今日、これに関係なく、全くの素人考えで、ふと思ったのですが、
ドライバーの後ろに同じユニット(※1)を逆向きにもう1個付けて、
そのドライバーの正面からの音をバックロードホーン(※2)で拡大し、
従来ドライバーの裏側の音と共に、ホーン開口部から出すのはどうでしょう。
ユニットは1個増え、箱は大きくなるものの、音の質は良さそうなんですが。
以上、ディップの話とは関係なく、スピーカーのことをよく分からない者が、
勝手に単に思ったことに過ぎないので、どうぞご容赦をお願いしますね。
(※1:フルレンジではなく、ウーハーでもいいかも)
(※2:追加ユニットにとっては“フロント”ロードホーンとなる)
2016-02-22 月 13:28:40 | URL | ☆バーソ☆ [編集]
今晩は!ヨネです。
折角なので。。
>ドライバーの後ろに同じユニット(※1)を逆向きにもう1個付けて、
そのドライバーの正面からの音をバックロードホーン(※2)で拡大し、
従来ドライバーの裏側の音と共に、ホーン開口部から出すのはどうでしょう。

この場合ですが2db程の音圧アップでしょうか!
同じ音圧のユニットを二個並べても音圧の上昇は僅かです。
低域に限らず、音圧上昇は箱の容積に大いに絡みますね。

風圧に関しては手をかざしてもウーハーユニットのようにコーンのストロークが長く成らないのでバスレフの様な風圧は殆ど感じませんよ。
2016-02-22 月 19:15:56 | URL | 木工大好き [編集]
ヨネさん、コメントありがとうございます^^

バックロードホーン用の強力なユニットだと、
どうしても欲張って、ホーンを長くしたくなりますが、
長すぎるホーンは、音楽にとって大して重要でもない超低音をよく再生しても、
音楽に重要な、いわゆる重低音は痩せたりするので、
重低音を上手く再生する、バックロードバスレフは、
使いにくいオーバーダンピングユニットにとっては、
救世主になりえるかも知れませんね。
2016-02-23 火 09:22:15 | URL | Korva [編集]
バーソさん、コメントありがとうございます^^

タンデムのバックロードホーンですね。
面白いアイデアだと思いますよ^^

私もこの構造は、背圧をほぼゼロにできるので、
色々と考えてはいるのですが、工作が面倒なので、
今のところ手を出さずにいます。

音色的には気に入っていても、駆動力の弱いユニットと、
駆動力は強くても、音色が気に入らないユニットを組み合わせると、
欠点を上手く補いあえてよいのではないかと思います。
2016-02-23 火 09:30:30 | URL | Korva [編集]
超亀レスですけど、・・・・。

バックロードバスレフは、インピーダンス測定をするとダブルバスレフのインピーダンスになっていることは有名です。ですから、ボーボー感がなくなるまでダクトを絞っていくと、バックロードの暴れは押さえられている気がなんとなくしてます。
ただ、バックロードホーンの動作(音響迷路や共鳴管の動作もあるはず)による低音強調があるため、単純なダブルバスレフよりも、fd1、fd2を低く設定してもギャップが出にくいことも利点だと思います。
2016-03-08 火 21:54:47 | URL | kaneya [編集]
kaneyaさん、コメントありがとうございます^^

どうやらバックロードバスレフは、
ホーン的要素を加味したダブルバスレフだということのようですね。
よく調べもせずに、バックロードバスレフという言葉の印象だけで、
適当な記事を書いたかもしれませんね。
しかし、この記事の方法は、
私が以前作っていたダンプド・バックロードホーンには使えそうです^^
2016-03-09 水 08:57:04 | URL | Korva [編集]
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