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"Korva"とはフィンランド語で「耳」という意味。なぜかスピーカーのことを考えてると幸せ。よい音とは何か、そして理想のスピーカーとは何かを日々考え追求しています。

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Harmonia 大体 完成

harmonia_20150325


Harmonia が、大体 完成しました。

見ての通り、フルレンジ部が、逆ホーン型の密閉式エンクロージャーのKirkas-08ではなく、
バスレフ型エンクロージャーの Laulu-08II になっています。

フルレンジ部が、密閉型のKirkas-08だと、
どうしてもミッド・ローの厚みが足りず、周波数特性的に中だるみ感があり、
ミッド・ローの質感的にも、硬さや解像度が足りないような印象があったので、
とりあえず、このHarmoniaのシステムでは、Kirkas-08はお蔵入りにして、
フルレンジ部には無難に、バスレフ型のLaulu-08II を採用しました。

しかし、Kirkas-08は、音質的に癖が無くて気に入っているので、
また何かの機会に流用できればとは思っています。
かなり高い帯域まで再生できる、コーンが露出したタイプのサブウーファーとは、
相性が良いような気がするんですけどね・・・

というわけで、Harmoniaの主役は、バスレフ・エンクロージャーのLaulu-08IIという、
あまり面白くないことになってしまいましたが、
結果的には、8cmフルレンジのシステムとしては、非常にナチュラルかつ超ワイドで、
何の不満も無い、クオリティーの高いシステムに仕上げることができました。

フルレンジ部の変更で、
ミッド・ローの再生は、フルレンジ部に任せることができるようになったことから、
サブウーファーの再生帯域をかなり低い帯域に限定できるため、
ローエンドを伸ばせる上に、フルレンジ部の音に重なる部分を少なくでき、
結果的には、よりハイクオリティーでよりワイドなシステムになりました。

サブウーファーのPerustus-13は、設計的に上手く行ったようです。
ローエンドは、23Hz辺りで、25Hz辺りから実用的な出力があります。
ローエンドは、エネルギー的にもう少し伸ばせるような印象がありますが、
長さ調節可能なダクトがこれ以上伸ばせないので、
今のところこんな感じです。
そのうち、厚紙か何かで、延長ダクトを作って実験してみたいと思います。

長岡鉄男氏は、両面ダクト式のサブウーファーの容積比は、
1:1 が基本と、どこかに書いていましたが、
このように、超低域までフラットに伸ばすためには、
原理的には、1:4 程度にする必要があると思います。

そして、サブ・ウーファーには、ハイカット・フィルターは必須ですね。
フィルター無しだと、サブ・ウーファーの音がフルレンジ部に重なって、音がぼやけてしまう上に、
アンプのパワーが、ウーファーに取られてしまうので、小出力のアンプだと厳しくなります。

今のところ、Perustus-13には、計7.8mHのコイルを使って、
6dB/octでハイカットしていますが、
両面バスレフ式は、構造的に音漏れも少ないので、
フルレンジ部の音を濁らせることもなく、Laulu-08II とスムーズにつながっています。

ツイーターはおまけ程度のものですが、フルレンジ部の音色に影響がない程度に、
0.22μFのコンデンサーで繋いで、かすかに鳴らしています。
耳をツイーターに近づけると、チッチッとか、シュッシュッとか鳴っている程度です。
ツイーターがあると、フルレンジの振動板が重さから解放されたように、軽やかになりますが、
8cmフルレンジなので、ツイーターを鳴らしすぎると、音が軽くなり過ぎるようですね。
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Harmonia | 14:37:56 | トラックバック(0) | コメント(0)
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