2014-09-07 Sun
さて、前回のスピーカーを早速 組み立てて、試聴しています。名前は、とりあえず、Alku-S10 としておきます。
内部構造は、上の画像のようになっています。
基本的には、スパイラルホーンですが、180度の折り返しが1箇所あります。
この180度の折り返し部分は、できるだけスムーズに音波が折り返せるように、
回転半径を大きくして、コーナーにも三角材を使用するなどの工夫をしています。
Korva的には、この180度の折り返し部分は、なんとなくかっこよくて気に入っております。
ルックス的には、Uzu-10 よりは改善して、なかなか良いのではないでしょうか?
音質的には、癖らしい癖も無く、
ほとんどBLHという形式を意識させることのない、ナチュラルな音です。
低域の量感も自然で、f レンジも広い感じです。
今のところ、ほとんどエージング無しの状態ですが、
ボーカル帯域で全く癖を感じません。
この癖の無さは素晴らしいですねぇ。
エージングが進めば、メインシステムとして、十分 使えそうなクオリティーです。
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- Alku-S10 の試聴
- Uzu-10 の改良型
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空気室を縦長に配置してから音道を取廻したら、全体もやや縦長の形になりそうな気がするんですが。
そのかわり音道長は短くなるかもしれません。
そのかわり音道長は短くなるかもしれません。
kaneyaさん、コメントありがとうございます^^
このエンクロージャーは、1枚のサブロク板から1ペア作るので、
このサイズがほぼ最大の大きさです。
長辺が約45cmですが、板取りの関係で、これ以上大きくできません。
横幅を縮めてデザインを良くする事は可能ですが、
低音の量感が減ってしまいますし、板の余りも多くなります。
板取りの効率性と低音の量を考えた場合、
大体こういう比率のエンクロージャーになる感じです。
FE-103Enのような、f0が高めのものに適合するように、
もう少しホーンを短くした場合は、デザインの改善も可能だと思います。
これも一応、予定だけはあります。
または、マークオーディオのf0の低いユニット向けに、
ホーンを長くした場合は、もう少し横幅を広げて、奥行きを浅くして、
真四角に近いデザインというのもありかなと思います。
このエンクロージャーは、1枚のサブロク板から1ペア作るので、
このサイズがほぼ最大の大きさです。
長辺が約45cmですが、板取りの関係で、これ以上大きくできません。
横幅を縮めてデザインを良くする事は可能ですが、
低音の量感が減ってしまいますし、板の余りも多くなります。
板取りの効率性と低音の量を考えた場合、
大体こういう比率のエンクロージャーになる感じです。
FE-103Enのような、f0が高めのものに適合するように、
もう少しホーンを短くした場合は、デザインの改善も可能だと思います。
これも一応、予定だけはあります。
または、マークオーディオのf0の低いユニット向けに、
ホーンを長くした場合は、もう少し横幅を広げて、奥行きを浅くして、
真四角に近いデザインというのもありかなと思います。
2014-09-14 日 10:03:16 |
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Korva
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