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"Korva"とはフィンランド語で「耳」という意味。なぜかスピーカーのことを考えてると幸せ。よい音とは何か、そして理想のスピーカーとは何かを日々考え追求しています。

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新しい Laulu-D10 の試聴
さて、ポートの内側にセレーション加工を施した、
新しい Laulu-D10 が完成したので、試聴をしています。

Laulu-d10_20140512


この第2作目Laulu-D10は、
デュアルポートで、セレーション加工付きということで、
やや特徴的なバスレフとなっています。

この第2作目も、普通に音楽を聴いていれば、第1作目とほとんど同じ感じですが、
ポートそのものの音を確認するために、サイン波を入力してみると、
明らかに音色上の違いがあり、第1作目からの改善を確認できました。

WAVE GENE で、ポートからの空気の出入りが激しくなる帯域において、
振動板がバタバタする程度の大音量で、サイン波を入力した場合、
第1作目では、「ブー」に「ビュー」という音が混ざる感じでしたが、
第2作目では、「ブー」に少し「ズー」という音が混ざる感じです。

第1作目のポートの断面は、普通に切っただけの平らな断面なので、
ポートの端で生じる乱気流(渦気流)の出来方が一様なため、
特定の音がポートの音に混ざる感じでした。

これに対して、第2作目では、
ポートのふちにセレーション加工が施してあるので、
ポートの端で生じる乱気流の出来方が一様ではなくなるため、
ポートで生じる風切り音が、ピンクノイズっぽい音になっているようで、
ポートのカラーレーションという点では、明らかに改善しています。

そして、風切り音 自体も、明らかに小さくなっており、
ポートの音に変化が生じない音量の上限も、上がっているようです。

実際の音楽鑑賞においては、
大音量再生でも、風切り音を認識することは出来ませんし、
第1作目同様、低域の表現力が高く、
厚みと繊細さを兼ね揃えた完成度の高い音だと感じます。

サイン派の入力では、定常的に低音の大音量再生が出来るので、
無理やり風切り音を発生させることが出来ますが、
実際の音楽鑑賞では、振動板がバタバタするほどの大入力というのは、
瞬間的なものなので、実際に風切り音が発生している時間というのは、
非常に限られているのだろうなと思います。

さらに、風切り音を減少させるには、ポートの端を斜めにカットして、
さらにセレーション加工するということが考えられますが、
このLaulu-D10は、現時点でも、
実際の音楽鑑賞においては、特に不満らしい不満もなく、
率直な感想として、「良い音」だなと感じます。

バスレフエンクロージャーは、比較的 完成度を高めやすいので、
完全なものを作ろうとして、ついつい細かい部分にこだわってしまいますが、
このエンクロージャーについては、音質的にも完成度が高く、
大体この辺りでいいかなという感じです。
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Laulu-D10 | 11:05:48 | トラックバック(0) | コメント(2)
コメント
すばらしいですね
さすがですね。
すばらしい。

私も今後、参考にさせて頂きます!
2014-05-12 月 11:52:59 | URL | かわい [編集]
かわい様、コメントありがとうございます^^

こちらこそ、かわい様のコメントを参考にさせていただき、
何とか、満足できるものが出来たかなと思います。
ありがとうございます。
2014-05-12 月 20:46:59 | URL | Korva [編集]
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