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"Korva"とはフィンランド語で「耳」という意味。なぜかスピーカーのことを考えてると幸せ。よい音とは何か、そして理想のスピーカーとは何かを日々考え追求しています。

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Laulu-D10 の改善策
以前 作ったデュアルポート・バスレフのLaulu-D10 は、
厚みと繊細さを兼ね揃えた音楽性の高い音で、
完成度も高く、非常に気に入っていたのですが、
振動板がバタバタするほどの大音量では、
ポートから風切り音が出るという、
ちょっとした欠点を抱えていました。

実際の音楽鑑賞で、この風切り音が認識できることはありませんし、
ただ、サイン波の大音量再生では、認識できると言う程度ですが、
音が良いだけに、この僅かな欠点が気になっていました。

で、最近、これの改善策を思いついたので、
第2作目に取り掛かることにしました。

その改善策とは、ポートのふちにセレーション加工を施した、Serrated Port です。

serrated port


こういうポートは前例があるのかどうか、寡聞にして知りませんが、
フクロウの羽の仕組みにヒントを得て、考案したものです。

かわい様のコメントも参考にさせていただきました。
ありがとうございます<(_ _)>

ふくろうの羽は、一枚一枚、羽のふちにギザギザ(セレーション)があります。
このギザギザで、羽のふちで発生する乱気流を分散することで、
羽の風切り音を小さくして、獲物に気付かれにくくする仕組みです。
発生する乱気流が大きいほど、ノイズも大きくなるのです。

serration


この仕組みをポートの風きり音を小さくすることに応用できないかなと思い、
考案したのが、上のセレーティッド・ポートです。

ポートのふちに、8箇所、三角の切込みを入れています。
このセレーションによって、ポートのふちで発生する乱気流を分散して、
風切り音の発生を抑制しようという考えですが、
さて、上手く行くでしょうか?
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Laulu-D10 | 11:28:11 | トラックバック(0) | コメント(2)
コメント
すごいです
すべての面を
突き詰めるだけ突き詰めたからこその改良ですね。
すばらしいと思います。

素直に聞いてみたいと思います!
2014-03-12 水 14:48:15 | URL | かわい [編集]
かわい様、コメントありがとうございます^^

バスボンドのお話は非常に参考になりました。
結果的に、フクロウの羽のセレーションをまねて、ギザギザをつけてみましたが、
原理的には、バスボンドで凸凹をつけるのと同じではないかと想像してます。
これで上手く行くといいのですが・・・
これが上手く行けば、バックロードのスロート部分などにも応用できそうです。
2014-03-13 木 11:09:52 | URL | Korva [編集]
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