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"Korva"とはフィンランド語で「耳」という意味。なぜかスピーカーのことを考えてると幸せ。よい音とは何か、そして理想のスピーカーとは何かを日々考え追求しています。

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D2 はイマイチかも・・・

tp-d2


最近まで、TOPPING の D2 というヘッドフォンアンプ付きのDACを、
その使い勝手のよさから、愛用していたのですが、
段々その音に嫌気がさしてきて、
今は、S.M.S.L の SD-1955+ というDACを使っています。

sd-1955+


TOPPNG D2 は、音に独特のヒリヒリした質感と硬さがあり、
最初はエージングでこなれてくるだろうと思っていたのですが、
どうも、これはエージングでは解決しなさそうな感じなのです。

それに対して、S.M.S.L の SD-1955+ の方は、
D2 より音がクリアーなのに、音に柔らかさがあり、
音のたたずまいが、D2 のデジタル的な質感と比べると、
よりアナログ的な、滑らかで自然な質感です。

SD-1955+だと、Tripath のTA-2020を使ったデジタルアンプの、
SA-S1 でも普通に聴けます。
以前、TA2020はイマイチ的なことを書きましたが、
その原因はDACの方かもしれません。
SD-1955+で聴くTA2020の音は、晴れやかでなかなか良いです。
D2 だと、音のヒリヒリ感や硬さが強調され、長時間は聴けません。

SD-1955+ の購入当初から、一聴して感じていたことですが、
音のクオリティーということでは、どう聴いてもSD-1955+の方が良いんですよね。

じゃあ、SD-1955+ を使っていればいいじゃないかという話ですが、
SD-1955+ は、色々と音以外の欠点が多いのです・・・

例えば、このSD-1955+は、電源の電圧の変化に脆弱で、
他の部屋で蛍光灯を点けたり消したりしただけでも、音が途切れます。
自然に復帰することもありますが、大抵は、そのまま音が出ない状態になり、
プレーヤーを一度 閉じて、再び起動する必要があります。
そして、それでも駄目なときは、SD-1955+ の電源を一度切ってから、
再び電源を入れなければなりません。
しかし、これでも音が出ない時もあり、
その場合は、PC側のマスターボリュームの位置のチェックもする必要があります。
電源を入れなおすと、マスターボリュームの位置が勝手に変わってることがあるからです。

そして、ソフトウェアのドライバーにバグがあるのか、
Gom Audioなどの一部のプレーヤーでは、
音が途切れた後に再起動しようとしてもできないなど、色々と不具合が多いようです。

もちろん、これは Gom Audio 側のバグの可能性もあります。
そう言えば、Gom Player では、再起動した時に、
コーデックが見つからない(無い訳がないのですが)という表示が出て、
再生不能になることがたまにあります。

SD-1955+ は、安価で音も良いのですが、
物としての完成度には、疑問を感じる点も多いのです・・・

音の短所としては、D2より、低域に厚みが無いことくらいでしょうか。
帯域のバランスはD2の方が良いかもしれません。

しかし、D2 は本当にこんな音なんでしょうか?
このD2は一度故障して、交換してもらったものですが、
交換前のものと少し音が違うような気もしますし・・・
どうも中国製は個体差が大きいような気がします。
パーツの品質にばらつきがあるんじゃないでしょうか?

Tripath TA2021 を使った、SA-S3 というデジタルアンプ は、
片チャンネルから「ブー」というハムノイズが出てるし・・・
中国製は当りハズレが大きいようです。

D2 のヘッドフォンアンプの音も、同様のヒリヒリ感や硬さがあるので、
もしかしたら、スイッチング電源が原因かなとも思いますが、
容量の大きいトランス式のアダプターもなかなか売っていので、
確かめることもままなりませんね。
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DAC | 10:32:12 | トラックバック(0) | コメント(0)
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