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"Korva"とはフィンランド語で「耳」という意味。なぜかスピーカーのことを考えてると幸せ。よい音とは何か、そして理想のスピーカーとは何かを日々考え追求しています。

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Laulu-D10 の試聴

laulu-d10_laulu-082


Laulu-D10 の試聴をしています。
まだ、ポートや吸音材の調節をするので、側板を接着していないのですが、
いや~、これは なかなか良いのではないでしょうか?

デュアルポートの効果かどうかは分かりませんが、
非常にクリアーで品質の高い中・高音です。
特に高域は、フルレンジらしくない透明感と繊細さがあります。

基本的な構造は、
8cm用のバスレフエンクロージャーのLaulu-08IIと共通で、
裏板と底板に傾斜をつけて、定在波の発生を抑制する構造になっています。
大きな違いはポートの設計のみで、Laulu-08IIの発展型でもあります。
サイズは10cm用なので、一回り大きいですね。

長さの違う2本のポートでも、
バスレフとしての動作には問題ないようで、
fdでしっかりと強い共振が起きていますし、
低域の質感にも問題は無く、音階もはっきりと分かります。

この二つのポートの比率は、開口補正を加味した長さが、
例えば、1 : 1.3 の場合だと、共鳴管として共鳴する場合、
共鳴の基音をfとすると、
1f,1.3f,2f,2.6f,3f,3,9f,4f,5f,5.2f,6f,6.5f,7f,7.8f・・・
という感じの周波数で共振し、
共振強度は公倍数以外の周波数では半分になります。
出来るだけ共振を分散するには、公倍数の少なくなる比率が良いはずです。

ちなみに、片側が閉じた共鳴管の場合は、奇数倍で共鳴し、
両側が開いた共鳴管は、整数倍で共鳴しますので、
バスレフポートの場合の共鳴周波数は、後者になります。

そして、肝心の中域と高域ですが、
今まで作ったスピーカーの中で最も良いかも知れません。
雑味が無く、クリアーで、解像度もよく、
バスレフなのに、音離れのが良いので、
音像がスピーカーの高さに制限されません。
これを聴いていると、なんとなくお金持ちになった気分になります(笑)

この品質の高さが、デュアルポートによるものか、
エンクロージャーが、構造的に素質が良いからかは不明ですが、
とりあえず、Laulu-D10 は、成功のようです。

あとは、吸音材とfdの調節、2つのポートの比率の調節で、
完成度を高めていきたいと思います。
今のところ、fdは65Hzくらいです。
もう少しfdを上げた方が量感が増していいかもしれませんが、
エージングで低域の量が増えるかもしれないので、
このままでもいいかもしれません。
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Laulu-D10 | 11:21:08 | トラックバック(0) | コメント(4)
コメント
聞いてるとお金持ちになった感じがするって、どんな風なんでしょう。
聞いてみたいです。
2013-09-28 土 23:36:17 | URL | ヤギ ヒデユキ [編集]
ヤギさん、コメントありがとうございます^^

音がクリアーなので、
ちょっと高級なスピーカを聴いているような気分と言う意味です。
意味が分かりにくかったですね^^;
2013-09-29 日 10:25:39 | URL | korva [編集]
音楽が大好きなので、できれば最高のスピーカーで、音量も気にせず、音楽のうずに没頭したいと考えています。

ハイエンドなスピーカーを購入したところで、借家なものですから。。。!
ちょっとこのブログで勉強させていただきます!
2013-09-30 月 14:06:17 | URL | TOKYO-DEAD [編集]
TOKYO-DEADさん、コメントありがとうございます^^

借家だと音量が気になって思う存分にとは、
なかなか行かなさそうですね。
かと言って、ヘッドフォンだと音場が不自然ですしね・・・
勉強になるかどうかは分かりませんが、
お役に立てれば幸いです。
2013-10-01 火 08:53:30 | URL | korva [編集]
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