■プロフィール

Korva

Author:Korva

コルバのブログへようこそ♪
"Korva"とはフィンランド語で「耳」という意味。なぜかスピーカーのことを考えてると幸せ。よい音とは何か、そして理想のスピーカーとは何かを日々考え追求しています。

ホームページは → こちら

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック
■月別アーカイブ
■カテゴリ
■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

SDBR Laulu-SD08 の周波数特性など

laulu-sd08_20130623


さて、久しぶりに、SDBR (Staggered double bass reflex)の話です。
名前は、とりあえず、Laulu-SD08 としておきます。

このスピーカーは、音色的な癖が無く、音が柔らかくて聞きやすいため、
作ってからしばらく、TV用のスピーカーとして使っていました。

まだ周波数特性を測定してなかったので、今回、測定してみました。

測定に使用したドライバーは、TangBand の W3-593SD と W3-582SB です。

laulu-sd08_f

顕著なディップも無く、
超ワイドで、なかなか素晴らしい特性です。

ローエンドは、40Hz 辺りまで十分なレベルです。
ハイエンドは、相互干渉によってそれほど伸びないと予想していましたが、
16kHz まではフラットで、20kHz まで、なんとか頑張っています。
メーカー並みの表示をすると、35Hz-20kHz という、
とんでもない特性になりそうです・・・

しかし、そうそう旨い話があるわけでも無く、
Laulu-SD08は、少しですが、低域の量感が少なく感じます。

グラフを見ても、低域は少しダラ下がり気味ですし、
聴感上、量感を感じる 70Hz-100Hz が少し薄くなっているのも、
量感が少なく感じる理由の一つだと思います。
特に、音楽を聴く道具としては、この辺りが薄いのは迫力に欠ける感じです。

しかし、ローエンドの伸びは凄く、サブウーファーの帯域まで伸びているので、
雷の音とか大砲の音とか風の音などは、なかなかのものです。
いわゆる空気感のある音ですね。

低音の質感は、ダブルバスレフの柔らかい音ですが、
ブーミーさ皆無の、エレガントで聴きやすい低音ではあります。

側板を接着してエンクロージャーを閉じる前は、
もう少し、ダクトのチューニングが高く、低域の厚みもあったのですが、
閉じたら、チューニングが下がり、低域の厚みが減ってしまいました。

今度同じようなものを作るときは、今回の経験を活かし、
完璧に近いものが作れるのではないでしょうか?

とりあえず、SDBR という方式自体は悪くない感じです。
関連記事
スポンサーサイト


SDBR | 12:52:46 | トラックバック(0) | コメント(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

まとめ