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"Korva"とはフィンランド語で「耳」という意味。なぜかスピーカーのことを考えてると幸せ。よい音とは何か、そして理想のスピーカーとは何かを日々考え追求しています。

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Tang Band W3-881SJF が素晴らしい

w3-881sjf_f


先日、コイズミ無線で、
TangBandのW3-881SJF という
8cmフルレンジドライバーを安売りしていたので、買ってみました。

w3-881sjf_fr

上の画像は、W3-881SJFの周波数特性ですが、
ワイドでフルフラットな、ありえないような、素晴らしい特性です。

このドライバーは、
能率が88dBと高く、
fsが100Hzと、8cmフルレンジとしては低く、
Qtsが0.39と、これも8cmフルレンジとしては非常に低く、
バックロードホーンに最適ではないかと思い、購入してみました。

w3-881sjf_b


背面を見てみると、磁石がデカイ!
直径70mm、厚さ15mm、重さ219gの
8cmフルレンジとしては、巨大な磁石です。
コーンの直径より、磁石の直径のほうが大きいという・・・

こういう小さなドライバーに、無理やり大きな磁石を付けたような、
凝縮感のある物件を見ていると、なにやら盛り上がってまいりますね。

ところで、この巨大な磁石は、
メタルコーンのW3-315Eと同じサイズですね。
W3-315Eの前モデルのW3-315Dを持っていますが、
W3-315Dはポールピースにベント孔がありますが、
W3-881SJFは、ベント孔がありません。
磁石の大きさは同じですが、モーターの構造は違うようです。

で、W3-881SJF の音なのですが、
これがまた素晴らしい・・・
何の欠点も無い再生音です。

torvi-s082_20130607


バックロードホーンの Torvi-08II にマウントして聴いているのですが、
本質的に優れたドライバーでなければ聴けない音がしています。
もう少し大きなエンクロージャーでも、十分駆動できそうな力強さがあります。

低音は筋肉質で、ゴリゴリと硬い低音です。
長時間聴いていると聴き疲れしてきますが、
強力なモーターでなければ、聴けない低音ですね。

コーンは、TangBand伝統のPPコーンで、
W3-582SCと同じものだろうと思いますが、
能率の2dBの差は大きい様で、中域・高域の解像度が高く、
「この曲には、こんな音が入っていたんだ」
という、新しい発見があり、W3-582SCだと聴こえない音も聞こえ、
顕微鏡でソースを覗くような、微細な音も再生できるようです。

音色的にも、全域を通じて自然で違和感はありません。
無職透明ですが、冷たく硬い音ではなく、
優しさや暖かさのある、しなやかな音です。

そして、このドライバーの素晴らしいのは、
高能率なのに、ハイ上がりではなく、フラットなので、
音楽にとって重要なところがマスキングされず、
音に芯と厚みとリアリティーがあることです。

高域もガチャガチャしたうるささがなく、
繊細でサラサラときめ細かい・・・

何か、もう、言うこと無いですねぇ。
やっと、理想に近い8cmフルレンジを、手に入れたという感じです。
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フルレンジ | 11:20:42 | トラックバック(0) | コメント(0)
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