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"Korva"とはフィンランド語で「耳」という意味。なぜかスピーカーのことを考えてると幸せ。よい音とは何か、そして理想のスピーカーとは何かを日々考え追求しています。

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Laulu-08II

laulu-08II_i


早速、新しいバージョンの Laulu-08(Laulu-08II) を作ってみました。
バスレフはバックロードとは違って、設計・製作が簡単なので、
思い立ったら、気楽にちゃっちゃと作れるのがよいですね。

上の画像が Laulu-08II の内部の様子です。
裏板と底板が傾斜しているのが分かるかと思います。

そして、下の画像が、前から撮ったものですが、
デザイン的には、旧バージョンより好くなっています。
やはり、旧バージョンはデザイン的に、ドライバーとダクトの距離が近すぎたようです。

laulu-08II_f


このLaulu-08IIの内容積は、旧バージョンと同じく、4.5リットルですが、
デザイン的には、もう少し背が高くても良い感じなので、内容積を6リットル程度に増やして、
FostexのFE-83En専用のLaulu-08IIを作るのも良いと思います。

側板を仮留めの状態で試聴してみましたが、
吸音材を入れない状態でも、内部で「ウヮンウヮン」響く感じが少なく、
明らかに、旧バージョンより音が良くなっており、
底板にも傾斜をつけた効果が聴感的には感じられるので、
設計的には問題ないかと思います。

低域も豊かに響き、これだけを聞いていれば、
特に不満を感じることなく音楽を楽しめますが、
バックロードホーンと切り替えながら聴くと、
特に中低域(ミッドロー)の表現にかなり違いを感じます。

『ターミネーター2』のサウンドトラックで試聴していたのですが、
バスレフとバックロードだと、違う録音のように聴こえます。

バックロードのほうは、バチバチ、ブチブチという中低域の音のエッジが際立ち、
音に開放感や弾ける感じ、突き抜けた感じがありますが、
Laulu-08IIの方は、中低域の音のエッジの表現が乏しく、
情報の欠損がかなり感じられます。
しかし、これはホーンとバスレフダクトの表現力の違いですから、
仕方のないことではあります。

バスレフは、構造的には振動板にバネと錘を背負わせた格好になっていますし、
実際に聴いた感じも、その様な印象を受けます。

近くで見てみると、
バスレフのほうが振動板が激しく振動しているのに、
音に詰まった感じがあるのに対して、
振動板があまり振動していないバックロードのほうが、
音に開放感があるのが不思議な感じがします。

しかし、まぁ、Laulu-08IIは、8cmフルレンジ用の小型バスレフとしては、
癖がなく、なかなかエレガントな音で、低域も厚みがあり、
音的にもデザイン的にも、完成度としてはかなり高いと思います。

Korvaは、バックロードも、もちろん好きですが、
こういうシンプルでコンパクトな、バスレフスピーカーの ややおとなしめの音で、
音楽をまったりと楽しむのも、なかなかおつなものだと思います。
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Laulu-08 | 13:41:25 | トラックバック(0) | コメント(0)
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