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"Korva"とはフィンランド語で「耳」という意味。なぜかスピーカーのことを考えてると幸せ。よい音とは何か、そして理想のスピーカーとは何かを日々考え追求しています。

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Parallel Bass Reflex Enclosure
さて、また、妄想スピーカーのお話です。

parallel_bass_refrex

上の画像がそれですが、
名前はとりあえず、Parallel Bass Reflex Enclosure としておきます。
パラレル・バスレフ ですね。

それぞれが、チューニング周波数の異なる、
複数のバスレフ・エンクロージャーを、
パラレル駆動できないかと考えたものです。

上の画像では、2つのバスレフ・エンクロージャーが、細い音道で繋がっており、
その音道に、ドライバーを設置してあります。

この場合、音道の2つの出口(2つの矢印の部分)は、それぞれ、
ドライバーの振動板背面の挙動と同じ挙動をするはずです。

そして、音道の2つの出口の振動によって、
振動エネルギーを与えられた、2つ空気室は、
それぞれが、チューニング周波数の異なる、
独立したバスレフ・エンクロージャーとして、
機能する可能性があるのではないか?ということです。

似たようなエンクロージャーとして、鈴木氏の MCAP が有名ですが、
MCAP は、ダブル・バスレフのパラレル駆動となっているのに対して、
こちらの方は、シングル・バスレフのパラレル駆動となります。

parallel_bass_refrex2

もちろん、空気室は、2つだけではなく、
上の画像のように3つでも良いですし、4つでも良いのですが、
もし、このエンクロージャーが、原理的に動作可能であれば、
全ての空気室のダクトが、シングル・バスレフのダクトの挙動と同じく、
ドライバーの振動版の前面と同相で振動するはずなので、
ダブル・バスレフのような、位相の問題が無く、
周波数特性上に、ディップが生じないというメリットが考えられます。


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妄想スピーカー | 11:23:12 | トラックバック(0) | コメント(2)
バックロード・バスレフ で ディップ を無くす方法
最近 流行の、バックロード・バスレフについて考えていて、
ちょっとしたことを思いつきました。

Korva は、特にこの方式については研究していないので、
既に、他の方が同じことを言っているかもしれませんし、
もともとそれが、この方式の趣旨かもしれないので、
もしそうであれば、いまさら何を言っているのだ、
という話かもしれませんが・・・

BLH は、音響迷路的動作をしたとき、
大体、(340/(ホーン長*2))*1.5 Hz 辺りに、
ディップが生じます。

つまり、ホーンの開口部において、その周波数では、
ドライバーの振動版前面と逆相ということは、
振動版背面とは同相ということです。

なので、この位置に設置するダクトのチューニング周波数を、
その周波数に合わせれば、ダクトは、その周波数では、
振動版前面と同相で振動するので、
ディップを無くすことができるはずです。

たとえば、ホーン長が、1.7m だとすると、
(340/(1.7*2))*1.5=150 なので、
大体 150Hz 辺りに、ディップが発生しますが、
ホーン開口部に設けるダクトのチューニング周波数を 150Hz に設定すれば、
音響迷路的動作によって生じるディップを無くすことができるという、
シンプルなお話でした。


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バックロードホーン | 09:54:31 | トラックバック(0) | コメント(11)
Monolith-08a の製作開始
Mark Audio の 8cmフルレンジ・ドライバー、Alpair-6p 専用の
デュアルBLH Monolith-08a の製作を開始しました。

monolith-08a


初代 Monolith-08 は、1枚の三六板から1ペア作る設計で、板取に制限が在りましたが、
今回の Monolith-08a は、板取の制限の無い理想的な設計で、
8cmフルレンジの限界に挑戦する作品です。

Alpair-6p は、軽量振動版の 8cmフルレンジとしては、
fs が 74Hz と、10cmフルレンジ並みに低くて、
設計によっては、10cmフルレンジと同等の再生帯域を期待できるはずですし、
トランジェント特性は、10cmより優れています。

もちろん、10cmフルレンジ並みの大音量再生は期待できませんが、
非常識な大音量で聴くのでなければ、8cmでも特に問題はありません。

最近は、Alpair-6p なんかもそうですが、
Tang Band からも、W3-2141 (下図)のように、fs が 75Hzと、
10cmフルレンジ並みに低い 8cmフルレンジが出ており、
興味をそそられますね・・・

W3-2141

磁気回路が巨大で、フェイズ・プラグも個性的ですし、
なかなかのルックスですね。

そのうち、Tang Band 用の Monolith も作りたいと思っています。

小口径ドライバーで、広大な周波数レンジというのは、
スピーカー・ビルダーの夢の一つですが、
最近の高性能な小口径フルレンジの登場によって、
8cmフルレンジ一発で、
音楽に必要な帯域の全てをカバーできるスピーカーの実現も、
非現実的な目標でもなくなりつつあると感じます。


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Monolith-08a | 10:18:22 | トラックバック(0) | コメント(2)

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