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Author:Korva

コルバのブログへようこそ♪
"Korva"とはフィンランド語で「耳」という意味。なぜかスピーカーのことを考えてると幸せ。よい音とは何か、そして理想のスピーカーとは何かを日々考え追求しています。

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Uzu-10 ペアで試聴中

Uzu-10_20121218


Uzu-10 をペアにして試聴しています。

ドライバーは、TangBandのW4-930SGです。
このドライバーも かなり優秀で、FostexのFF105WKと良い勝負をしています。
FF105WKの方がエレガンで緻密、W4-930SGはややハイ上がりで元気な感じで、
バックロードホーンには、音色的に、W4-930SGの方が合う感じです。

W4-930SGは、フレームが理想的な形で、背面から見ていると惚れ惚れします。
しかし、FF105WKの巨大な磁気回路と比べると、W4-930SGの磁気回路は小さく、
これで上手くホーンをドライブできるのか?と言う感じですが、
磁石が強力なネオジムマグネットなので、磁気回路が小さくても、
駆動力ではFF105WKを上回っているような感じで、低域での力感やドライブ感が凄い・・・

特に、このドライバーを、以前作ったTorvi-S10に取り付けると、
低域の量感と伸びが凄く、軽くサブウーファーを鳴らしてるような、
息苦しくなるような圧迫感とエネルギー感があり、
これ以上、何を求めることがあるのか?と言うような再生音が得られますが、
残念ながら、Torvi-S10はボーカル帯域で少し癖(共鳴音)があります。
意地悪な聴き方をすると癖を感じるというレベルではなく、
普通に聴いていて癖を感じるレベルなので、
Torvi-S10の方は、残念ながら、成功作とは言えない感じですね。

Torvi-S10については、少しがっかりしたので、
ホームページのTorvi-S10のページも更新する気にならず、放置してますが・・・
もしかしたら、吸音材で少しは改善するかもしれませんが、期待はしてません。

ボーカルを聴かなければ素晴らしい音なのですが、
スピーカーは基本的に、ボーカル再生が駄目なものは駄目なのです。
人の聴覚は、楽器の音はそれがどのような音であっても、
その様な音の楽器なのだと認識しますが、
人の声に対する認識力はかなりシビアで、
どのような声であっても、その様な声の人なのだとは認識しません。
ですから、楽器の音が良くても、ボーカルを聴くまでは、
そのスピーカーの良し悪しというのは分からないのです。

Torvi-S10と比べて、Uzu-10の方は、裏板を接着した状態で聴いていますが、
幸い、ボーカル帯域に癖がなく、女性ボーカルも、男性ボーカルも問題ない感じです。
低域は、エンクロージャーが小さいと言うこともあり、
Torvi-S10程の量感はありませんが、帯域のバランスが良く、自然な感じです。
エージングも進んできた感じなので、次回あたりf特を測定してみます。


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Uzu-10 | 12:47:55 | トラックバック(0) | コメント(0)
Uzu-10 の周波数特性
Uzu-10_o

上のグラフは、Uzu-10 の周波数特性です。
ドライバーは、TangBand のW4-930SG です。
そして、下のグラフは、ホーンの途中に開けられた小穴を閉じたときの、周波数特性です。

Uzu-10_c

うーん、どう見ても、下のほうが良い感じですねぇ・・・
今回は、小穴の位置を、いつもの、ホーン長/1.5 の位置ではなく、
実験的に、ホーン長/1.3 の位置にしたのですが、
グラフからは、小穴が有効に機能してないような感じがします。
やはり、ホーン長/1.5 の位置のほうが良いのでしょうか?

しかし、小穴を閉じた場合のf特は、なかなか良い感じですね。
もともと、Uzu-10 は、小穴無しの、純粋なバックロードホーンにする予定でしたが、
小穴の位置の実験をしたくなったので、穴あきバックロードにしたのですが、
このエンクロージャーの場合、小細工無しでも十分な特性です。

170Hzのディップは、バックロードとしては、許容範囲ですし、
低域の特性がなかなか良くて、90Hz からダラ下がりに伸びて、
40Hz で10dB落ち、再生限界は、30Hz あたりです。

ホーン長は、約170cmと短めですが、不思議とローエンドが伸びています。
低域の量感も自然で、不足感はありません。
非常にコンパクトなエンクロージャーですが、なかなか頑張っていますね。

中域は少しギザギザしていますが、
吸音材を入れれば、もう少し滑らかになると思います。

Uzu-10は、中域の癖が無く、ボーカルのクオリティーも高く、
バッフルが広いですが、ドライバーを端のほうに寄せているからか、
音場感も良く、音像の定位もはっきりとしていますし、欠点らしい欠点がありません。
ルックスは欠点と言えるかもしれませんが、見慣れてきたからか、
Korvaには、ずんぐりとして愛嬌のある感じに見えてきました。

Uzu-10 は、90度のコーナーの実験や、小穴の位置の実験も含めて、
なんとなく、実験機的に開発したのですが、とんだ伏兵という感じの良い音です。
長岡鉄男氏が一時期モニターとして使っていただけのことはあり、
やはり、スパイラル・バックロードホーンは、音が良いと言えると思います。
かなり気に入ったので、8cm 版も作りたくなってきました。

とりあえず、Uzu-10 は、小穴は塞いで純粋なバックロードにしたいと思います。
そのうち、ホーン長/1.5 の位置に小穴を開けて実験するかもしれませんが。


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Uzu-10 | 11:21:35 | トラックバック(0) | コメント(0)
妄想スピーカー、SDBR
SDBR

上の画像は、今、妄想中のスピーカー、
SDBR(Staggered Double Bass reflex)、スタガード・ダブル・バスレフ、です。
見てのとおり、ダブルバスレフの第一空気室の部分がスタガード・バスレフになっています。

普通のスタガード・バスレフだと、
高い方のfd以下の周波数で、エネルギーのロスがありますが、
これをダブルバスレフにすることで、高い方のfd以下の周波数でも、
エネルギーを有効に使うことができ、かなりローエンドを伸ばすことができます。

しかし、普通のダブルバスレフだと、ディップが1箇所しか生じませんが、
SDBRの場合、ディップは浅くなると思いますが、2箇所に生じる可能性があります。
まぁ、作ってみるまでは分かりませんが・・・

小口径フルレンジが好きな人は、大体、8cmフルレンジを数種類持っていることが多いので、
それを有効活用できないかなぁと思って考えたものです。
8cmフルレンジを片方2発使うと、振動板面積が大体、12cmドライバー程度になります。
12cmドライバーというのは、大きすぎず小さすぎず、低音も高音もそこそこ出て、
音楽を聴く上でも、特性的に、とてもバランスの良い大きさだと思います。

問題点としては、8cmを2発使うと、高域での相互干渉によって、
ハイ落ちになるかもしれませんが、高音が足りなければ、
プラスツイーターにすれば、特に問題も無いでしょう。
しかし、Korvaの場合、ツイーターを足すと、
コンデンサーの容量をどんなに小さくしても、
音色的な違和感を感じて、なかなか上手くいきませんが・・・

そういう場合は、ハイ上がりのものと組み合わせるとか、
又は、相互干渉を防ぐために、二つのうち1つをハイ下がりのものにする手もあります。

癖の強いメタルコーンと、癖の無いPPコーンとを組み合わせて、音色的な癖を減らすとか、
紙コーンとPPコーンの組み合わせだと、かなり自然な音色になるかもしれませんし、
色々と面白そうなことが出来そうなエンクロージャーではあります。


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妄想スピーカー | 11:55:57 | トラックバック(0) | コメント(0)

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まとめ

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