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コルバのブログへようこそ♪
"Korva"とはフィンランド語で「耳」という意味。なぜかスピーカーのことを考えてると幸せ。よい音とは何か、そして理想のスピーカーとは何かを日々考え追求しています。

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Uzu-10 の試聴

uzu-10試聴


Uzu-10 を組み立てて、Fostex FF105WK を取り付けて、試聴してます。
裏板はまだ仮留めの状態です。

いやぁ、これは、なかなか良いのではないでしょうか。
Uzu-10を聴いていると、胸が熱くなり、満たされるような感じになってきます。
音楽を聴く道具としては、音楽性の高さを感じさせる、良いエンクロージャーのようです。

低域は自然な厚みがあり、ローエンドはなぜか、35Hz辺りまでグリップするようです。
ホーンの途中の小穴は、スロートからホーン長/1.3の位置に開けましたが、
リスニングポイントではディップの発生も感じられず、この位置で特に問題ないようです。

小穴を開口部寄りにして、小穴から出てくる音の周波数が下がったせいか、
開口部から出てくる音と、音色的な違和感が少なくなって、
開口部からの音と、小穴からの音を聞き分けることはできないようです。
8cm用のバックロードだと、なんとなく分かりましたが。

中域も特に癖らしい癖が無く、素直な再生音です。
なんとなく雰囲気が、デュアル・バックロードホーンのKorkeaに似てる感じもします。
しかし、まだ裏板が仮留めなので、接着すると特性が変わるかもしれません。
仮留めのときは無かったピークが、接着すると出てくるということがよくあります。

FF105WKも良い仕事をしている感じですね。
まだ7KHzのピークが耳にツーンと来ますが、全体としては、ナチュラルサウンドで、
8cmのFF85WKと同じかそれ以上に、完成度が高いドライバーだと感じます。

しかし、ウレタンエッジだと、エッジの寿命が短いので、
なんとなく、ドライバーに思い入れを持つことを、軽く拒まれているような感じがします。
「スピーカーは20年ほど鳴らすと良い音になってくるよ」というのを、
ネットのどこかで見た記憶がありますが、ウレタンエッジだと無理ですねぇ・・・


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Uzu-10 | 12:07:56 | トラックバック(0) | コメント(0)
Uzu-10 もう1台

uzu-10_2


さて、Uzu-10 をもう1台作って、ペアにします。
見てのとおり、10cm用のバックロードホーンにしては、
コンパクトで部材数もかなり少ないです。

なかなか良い音に仕上がったので、周波数特性を測定しようと思ったのですが、
他のスピーカーと同じ位置で測定すると、
Uzu-10 はホーンの開口部の向きが逆になるので、
測定場所が同じでも、測定条件としては全く違ってしまうので、
同じ条件で測定するためにはもう1台作る必要があります。
まぁ、どっちにしてもペアにしなければ、
ステレオで聴けないので、他のスピーカーとの違いも正確には判りませんが。

Uzu-10 は、今のところ片方しかないので、ステレオで聴く場合は
もう片方はTorvi-S10で代用して聴いているので、はっきりとしたことは言えませんが、
Uzu-10は、ロクハン1発のシステムのような、自然さと音楽性の高さがあります。
特定の帯域での妙な強調感が無いので、あまりバックロードという感じがせず、
静かで落ち着いた音で、リラックスして聴けます。

Torvi-S10と比べても、Uzu-10の方が少し小さいですが、
音の良さという点では、Uzu-10の方が勝っているような気がします。
Torvi-S10は、開口部ダンプのせいか、よく聴くと、僅かにエコー感があります。
開口部ダンプで中・高音が排出されにくくなっているので、
音がエンクロージャーの中で、行ったり来たりしているのでしょうか?
まぁ、開口部のダンプ板の内側に吸音材を貼れば、いくらかは改善されるはずですが・・・

今の所、Uzu-10の裏板は仮留めで接着していないので、
接着すると、音がどう変わるのかが少々不安なところではあります。
たいていの場合、接着すると低音の量と共に、癖も増えることが良くあります。
裏板の仮留めと接着ということでも、スピーカーはやはり一長一短なのですね。
へそ曲がりのKorvaとしては、「エンクロージャーは接着しない方が良い」
なんていうコラムでも書きたくなります。
(さすがに書きませんが・・・)


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Uzu-10 | 13:09:12 | トラックバック(0) | コメント(0)
Fostex FF105WK について

ff105wk


今開発中のバックロードホーン Uzu-10 には、
Fostex の10cmフルレンジドライバー・FF105WKをマウントして聴いているのですが・・・
うーむ・・・、このFF105WKは、なかなかどうして、相当なものなのではないかという気がします。

まだまだエージング中で100時間も慣らしていませんが、
すでに、同じシリーズのFF85WKと比べても、よりナチュラルな音色になっています。

FF105WKを聞く前は、ピークが7kHzにあることから、
10kHzにピークがあるFF85WKに比べると、
より耳につきやすい帯域にピークがあるFF105WKの方が癖が強いのでは?
と予想していましたが、実際はFF105WKの方が癖が無く、ボーカルの子音もより自然で、
金属製のセンターキャップという感じがほとんどしない程です。

このFF105WKの完成度は相当なものですね。
FF105WKに比べると、数ある8cmフルレンジの存在意義が霞んでしまいます。
雑味や歪み感が少なく音が静かなのに、情報量が多く、f特もワイドで、
中域のダイナミックレンジも広い感じがします。

やや重い振動板ですが、情報量はむしろ、8cmフルレンジより多いように感じます。
おそらく、共振の少ないリッジドームが良い仕事をしているのでしょうか?
かっちりとした音の響きは、やはり金属製センターキャップならではという感じですが、
金属製振動板に良くある、シンシン、キンキン、シリシリ、シュリシュリ、
という音がほとんどせず、この付帯音の少なさが音の静かさとなっているのでしょう。
2層のパルプコーンにリッジドームのアルミ製センターキャップを組み合わせた
この振動板の完成度と音楽性の高さは素晴らしい・・・

一時期はTang Band に心が傾きかけましたが、
このフルレンジドライバーの素晴らしい音を聴き、
俄然、心がFostexに引き戻されました。
さすが、我らがFostex、なかなかやりおる・・・


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フルレンジ | 12:49:47 | トラックバック(0) | コメント(0)

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