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Author:Korva

コルバのブログへようこそ♪
"Korva"とはフィンランド語で「耳」という意味。なぜかスピーカーのことを考えてると幸せ。よい音とは何か、そして理想のスピーカーとは何かを日々考え追求しています。

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Torvi-C08 の途中経過

torvi-c08内部整流板あり


Torvi-C08 の最後のコーナーに、整流板を付けました。
これで、全てのコーナーに三角材や整流板が入ったことになります。

三角材や整流板の効果ですが、
やはり、これを入れると、癖が少なくなり、素直で聴きやすい音になるようです。

下のグラフは整流板ありの周波数特性です。

torvi-c08f特整流板あり

むむむ・・・、200Hz に、小さいディップが出来ていますねぇ。
しかし、200Hzのサイン波を再生すると、ちゃんと再生されます。
測定するときのマイクの位置の問題かもしれませんが・・・。

細かく見ていくと、
250Hz-1800Hz はフラットで、低域や高域に比べると、少し音圧が高いです。
まぁ、中域の能率が高いのはバックロードの特徴でもありますが。
音楽情報は、ほとんど中域に集中していますから、
中域に大きなピークやディップが無く、フラットで癖が無いのは美点だと言えます。
低域と高域は、中域に比べると、少し音圧が低くなっていますが、意外にフラットな特性です。
10kHzのピークは、FF85Wkの癖です。
低域は60Hzまでフラット、再生限界は45Hzあたりでしょうか。

低域は、やや量感が控えめな感じですが、
部屋の壁やコーナーに寄せると、量感やスケール感がぐっとアップしますので、
クラシックなどを聴くときは、そういう使い方が良いようです。


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Torvi-C08 | 14:15:55 | トラックバック(0) | コメント(0)
Torvi-R08の改造
後面開口型のバックロードホーン Torvi-R08 は、
個人的に、デザインがあまり好きではないので、
開発を中断していたのですが、ちょっとしたお遊びで、
例の穴あきバックロードに改造してみました。

もともとTorvi-R08は、後面開口の良さが活かされ、
癖や歪感の無い素直な音なのですが(特にボーカルは良い)
この改造がジャストミートしたのか、低音が分厚くソリッドになって、
「何この音?・・・、Torvi-R、恐ろしい子・・・」という感じなのです。

この穴も、ホーンの開口と同じく、後面に開口しているので、
振動板の音と干渉しにくく、振動板の音に悪影響を与えずに、
低音域に厚みとソリッドさをもたらしているのかもしれません。

しかし、たまたま部屋の癖とあいまって、
良い音になっている可能性もありますが、
8cmバックロードは、もうこれでいいのでは?
という感じの良い音なのです。

チェロが、バリバリ、ゴリゴリ、リアルに鳴りまくります。

いずれにしても、この音を、デザインが気に入らないという理由で、
捨てるにはもったいないので、開発を続行したいと思います。
これは、ブラッシュアップすれば、ちょっとしたものになりそうな感じです。


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Torvi-R08 | 23:42:22 | トラックバック(0) | コメント(0)
Torvi-C08 とりあえず完成

完成Torvi-C08

Torvi-C08 が完成しました。
裏板を接着し、ターミナルも取り付けました。
デザイン的には、まあまあ 良い感じではないでしょうか。

下のグラフは、Torvi-C08の最終的なf特です。
ドライバーは、Fostex FF85WK です。
Torvi-C08最終f特

まずまずの特性でしょうか・・・
Korva的には、290Hzのピークが気になります。
ここがもう少し低ければ、言うことはないのですが。

ところで、今回から周波数特性の測定の場所を変更しました。
定在波や反射音の影響を少なくするために、
部屋のドアを開けて、スピーカーをドアに向けて、かつ、
スピーカが、どの壁とも平行にならないように設置し、
マイクを、ドライバーの軸上正面1mの位置に置いて測定しています。

しかし、周波数特性の測定は、
マイクの位置を10cm動かしただけで特性が変わるので、頭の痛い問題です。
本来なら、無響音室で測定しなければ意味のないデータなのですが、
参考程度にはなるかなぁと・・・

部屋が散らかっていたので、かなり片付けて、
部屋の中心にあったテーブルも撤去したので、
部屋の特性自体も、かなり変わってると思います。
音響的には、部屋は散らかっていた方がいいのですが。

Torvi-C08は、最初に左右対称のデザインにしようと思って、
こういうデザインにしたわけですが、
その影響で、小穴の位置が計算上ベストな位置にありません。
本当は、もっとスロート寄りの位置が良いのですが、
ベストな設計で、かつデザインも良いというのは、なかなか難しいものです。

とりあえず、低域にディップは出来てないので、
一応コンセプト通りの結果が得られかなと思います。


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Torvi-C08 | 20:06:37 | トラックバック(0) | コメント(0)
答えのしっぽをつかんだ感じ

Torvi-S08h


最近Torvi-S08を蜂の巣にして実験を繰り返していました。
側面や背面にも、色んな所に穴があいてます。

穴の場所や大きさを変えて、周波数を測定し、
ピークやディップが出来たら、その周波数のサイン波を再生し、
定在波の影響かどうかを確かめるために、部屋の中をうろうろして、
定在波の影響ではなく、実際に、ピークやディップが生じていれば、
また、穴の位置や大きさを変えて、周波数を測定し・・・以下ループ。

ということを、繰り返していたので、頭が痛くてズキズキしています。
でも、その甲斐があって、なんとなくですが、
8cmの直管バックロードホーンの最適な答えが見つかりそうな気がしています。

下のグラフは、先日お話した穴あきTorvi-R08の周波数特性です(SではなくRの方)。
ドライバーは、Fostex FF85WK です。
Torvi-R08hのf特

何かが間違っているのでは?と疑いたくなるような、
ちょっと ありえないような良い特性です。
しかも調整前。

Torvi-Rは、「やれば出来る子」だったのですねぇ。
聴感的には、少し、140Hz-210Hz辺りが、多い気がするので、
もう少し穴を小さくしたほうが良いようです。

最終的な設計が決まったら、
ホームページの設計図の方に、穴の位置と大きさを掲載したいと思います。
周波数特性だけではなく、音の方も良いので、
バックロードを作ってみたいという方には、お薦めです。


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バックロードホーン | 09:53:08 | トラックバック(0) | コメント(0)
TangBandの W3-1319SA が良さそうな感じ

W3-1319SA Nuottikorva-S


長いこと気になっていたTangBandの W3-1319SA を買ってみました。
コーン紙に竹の繊維が混入され、アルミのフェイズプラグがキラリと光る、
特徴的な8cmフルレンジドライバーです。

まだエージングの途中ですが、自然な音質で、
特に気になるようなところはありません。

公表されている周波数特性は、ずいぶんハイエンドが伸びているようですが、
W3-1319SA をよく観察してみると、ボビンが紙ではなく、アルミか何かの金属ですね。

磁気回路が大きくずっしりと重いので、デッドマス効果も期待できそうです。

TangBandなのに、なぜダイキャストフレームではなく、
鉄板プレスなのだろうと疑問に感じていたのですが、
Fostexのドライバーの取り付け穴と同じ開口径で使えるので、
Fostex用のエンクロージャーで、共通に使えるための配慮なのかもしれません。

TangBandのフルレンジは、フレームの奥行きがあり、
低音が出やすい設計のようですが、実際に周波数特性を測定してみると、
ハイエンドもFostexのフルレンジより伸びていたりします。

Fostexのフルレンジは、中高音(ミッドハイ)が目立つので、
ハイエンドが伸びているように感じますが、
実際に測定すると、スペック上は32KHzまで出るFF85WKでも、それほど伸びていません。

Fostexには思い入れが強く、出来ればFostexのドライバーを使いたいのですが、
最近、Fostexの音作りに疑問を感じることが多いです。

TangBandのフルレンジは、人も耳が最も敏感なミッドハイの帯域がややおとなしく、
長時間聴いていても、耳が痛くならないし、低域もよく出るし、高域も意外に伸びています。
どうも、TangBandのエンジニアは、どういう音作りにすれば音楽性が高くなるかということが、
わかっているんじゃないかなぁと感じるのです。

W3-1319SA も低音がどうとか、高音がどうとか、
余計なことを考えずに、音楽に没入できる自然な音質です。

最近、Fostexの FF85WK が気に入っていて、よく使っているのですが、
神経質なことを言えば、時々、高域の質感が中域と違うのが気になったり、
人の声って、こんな質感じゃないよなぁと感じることがあります。

Fostexの音は、強調しなくてもよい所が強調されるので、
音が気になって、音楽に没入できないようなところがあると感じるのです。
どうも、音の細部が強調されすぎるようなとことがあるのではないかと・・・
音の細部を強調すると、音楽の持つ意味が、薄くなるような気がします。

音楽性の高さでは、Fostexより、TangBandかなぁと感じる今日この頃なのです。
理想の音のためには、8cmはTangBandに宗旨替えすべきかもしれません。
Fostexの8cmで、音楽性の高い音作りは、なかなか難しいものがあるなぁと・・・


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フルレンジ | 22:32:15 | トラックバック(0) | コメント(10)

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まとめ

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