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Korva

Author:Korva

コルバのブログへようこそ♪
"Korva"とはフィンランド語で「耳」という意味。なぜかスピーカーのことを考えてると幸せ。よい音とは何か、そして理想のスピーカーとは何かを日々考え追求しています。

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デミアン
ヘルマン・ヘッセの「デミアン」を読みました。

demian


ヘッセの作品は、20代の頃、「クヌルプ」を読んで、
この作品は、そのうち、また読み返そうと思っていたので、
多分、気に入ったのだと思いますが、そのまま、読み返すことも無く、
その後、ヘッセの他の作品を読むこともありませんでした。

しかし、最近、ある尊敬する方に、「デミアン」を教えていただいたので、
少し、この作品について検索をかけてみたところ、
常日頃、Korva がもやもやと感じていることを、
デミアンが明確な形で言葉にしていることに、少しショックを受けて、
これはぜひとも読んでみなければ、ということで、
とりあえず近所のブックオフに行ってみたところ、
残念ながら、そこには無かったので、アマゾンで買って、読んでみました。

Korva は、小説を読んでも、
ほとんどの登場人物が自分には似てないせいか、
あまり感情移入や共感をしながら読むということがないのですが、
この作品では、登場人物が妙に自分に似ている人ばかりで、
自分の内面世界が、別の場所で、また、違う人たちによって、
展開しているような印象を持って、読むことができました。

そして、このデミアンという、美しいキャラクターによって、
自分が理想とするものの形が、少し明確になったようにも感じます。

この作品は、たぶんこの先、
何度も読み返すことになりそうですが、
もっと若い頃、できれば、10代の頃にこの作品を読んでいれば、
自分の人生が、少なくとも内面的・精神的には、
少しは違ったものになったのではないかと感じます。

しかし、何の光も手掛かりもなく、
長い年月、暗い絶望の谷をさまよい続けるということにも、
他の経験から得られない、貴重な意味があるのだとは思いますが・・・

この「デミアン」は、
マイノリティー意識やアウトサイダー意識をかかえながら、
自分の存在や生き方について、思い悩んでいる若い人には、
ぜひとも読んでいただきたい作品です。
おそらく、自分という存在や自分の生き方について、
何らかの手掛かりが得られるのではないかと思います。


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| 10:59:54 | トラックバック(0) | コメント(4)

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まとめ

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