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Korva

Author:Korva

コルバのブログへようこそ♪
"Korva"とはフィンランド語で「耳」という意味。なぜかスピーカーのことを考えてると幸せ。よい音とは何か、そして理想のスピーカーとは何かを日々考え追求しています。

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SDBR 製作開始

SDBR_20130130


SDBR(スタガード・ダブルバスレフ)を作り始めました。
今年初めてのスピーカー製作となります。

フロントバッフルには、8cmフルレンジを2つ取り付けるので、
ドライバーの取り付け穴が2つ開いていますが、
デザイン的には、まあまあの感じになりそうです。

Korvaの知る限り、前例のない方式です。
実験機的な色彩の強いエンクロージャーですので、
そうそう上手くはいかないだろうなとは予想していますが・・・

上手く行けば、ダブルバスレフで生じる、低域のディップを小さく出来るかもしれませんし、
ローエンドも、かなり伸ばせると思います。
上手く行かなければ・・・、はて?どうなるのでしょうね(笑)
とりあえず作ってみて、試聴しながら、チューニングしてみたいと思います。


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SDBR | 10:51:17 | トラックバック(0) | コメント(0)
SDBR の試聴

SDBR_o


SDBR(スタガード・ダブルバスレフ)が完成しました。
まだ、吸音材やダクトの調節などをするので、側板は接着していません。
デザイン的には、なかなか好いのではないでしょうか。

SDBR_i


上の画像は内部の様子です。
2つの8cmフルレンジドライバーは、
DIY AUDIO のSA/F80AMG とTangBand のW3-593SD です。
SA/F80AMG の音は、金属コーン独特の付帯音が多く、Korvaは苦手なのですが、
他のドライバーと組み合わせることで、癖が少なくなり、かなり聴きやすくなります。

W3-582SCとW3-593SD の組み合わせでも聴いてみましたが、
やはり、PPコーンと紙コーンの組み合わせは、癖が少なく、
振動板の固有音がほとんど感じられない、上品でクオリティーの高い音です。
振動板の材質が違うフルレンジを、同時に鳴らすというのは、ありのようですね。

SDBRを聴く前の予想では、2つのフルレンジを同時に鳴らすことから、
ある程度、音が濁るのではないかと心配していましたが、
むしろ、シングルで鳴らすよりも、癖が少なくなり、
まろやかで、雑味の少ない音色になるようです。
そして、高域は相互干渉によって、ハイ落ちになるだろうと予想していましたが、
聴感的には、ハイ落ちにはなっていないようですし、
フルレンジの荒い高域の癖が少なくなり、エレガントで聴きやすくなっています。

そして、肝心のSDBRエンクロージャーですが、どうも上手くいったようです。
低域は、ディップの発生も無いようですし、
音程も明確で、自然な厚みがあり、ローエンドも30Hz以下まで伸びています。
ピークや不自然な強調感も無く、
意外にも、完成度の高いエンクロージャーかもしれません。
とりあえず、SDBRという方式は、原理的にはOKなようです。
かなり気に入ったので、もう一台作ってペアにしてみます。


SDBR | 14:44:57 | トラックバック(0) | コメント(0)
SDBR Laulu-SD08 の周波数特性など

laulu-sd08_20130623


さて、久しぶりに、SDBR (Staggered double bass reflex)の話です。
名前は、とりあえず、Laulu-SD08 としておきます。

このスピーカーは、音色的な癖が無く、音が柔らかくて聞きやすいため、
作ってからしばらく、TV用のスピーカーとして使っていました。

まだ周波数特性を測定してなかったので、今回、測定してみました。

測定に使用したドライバーは、TangBand の W3-593SD と W3-582SB です。

laulu-sd08_f

顕著なディップも無く、
超ワイドで、なかなか素晴らしい特性です。

ローエンドは、40Hz 辺りまで十分なレベルです。
ハイエンドは、相互干渉によってそれほど伸びないと予想していましたが、
16kHz まではフラットで、20kHz まで、なんとか頑張っています。
メーカー並みの表示をすると、35Hz-20kHz という、
とんでもない特性になりそうです・・・

しかし、そうそう旨い話があるわけでも無く、
Laulu-SD08は、少しですが、低域の量感が少なく感じます。

グラフを見ても、低域は少しダラ下がり気味ですし、
聴感上、量感を感じる 70Hz-100Hz が少し薄くなっているのも、
量感が少なく感じる理由の一つだと思います。
特に、音楽を聴く道具としては、この辺りが薄いのは迫力に欠ける感じです。

しかし、ローエンドの伸びは凄く、サブウーファーの帯域まで伸びているので、
雷の音とか大砲の音とか風の音などは、なかなかのものです。
いわゆる空気感のある音ですね。

低音の質感は、ダブルバスレフの柔らかい音ですが、
ブーミーさ皆無の、エレガントで聴きやすい低音ではあります。

側板を接着してエンクロージャーを閉じる前は、
もう少し、ダクトのチューニングが高く、低域の厚みもあったのですが、
閉じたら、チューニングが下がり、低域の厚みが減ってしまいました。

今度同じようなものを作るときは、今回の経験を活かし、
完璧に近いものが作れるのではないでしょうか?

とりあえず、SDBR という方式自体は悪くない感じです。


SDBR | 12:52:46 | トラックバック(0) | コメント(0)

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まとめ

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