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Korva

Author:Korva

コルバのブログへようこそ♪
"Korva"とはフィンランド語で「耳」という意味。なぜかスピーカーのことを考えてると幸せ。よい音とは何か、そして理想のスピーカーとは何かを日々考え追求しています。

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もう15年
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします <(_ _)>


新年早々、季節外れの記事になりますが、
昨年(2016年)は、Korva とパートナーの結婚15周年だったので、
お祝いとして、栃木県の塩原温泉に行ってきました。

ところで、
結婚15周年を「銅婚式」と言うのかと思っていたのですが、
「水晶婚式」とも言うようで、むしろ、その方が一般的なようですね。

shiobara2016_2


shiobara2016_3


shiobara2016_


栃木は、茨城からは行きやすくて、
美しい場所が多いので、好きなところです。

shiobara2016_4


そろそろ赤とんぼの出てくる季節でした。

hotel2016_4


泊まった温泉旅館の「かもしか荘」です。

カモシカといえば、数年前に、
パートナーと長野に長距離ドライブに行ったとき、
車の前を、野生のニホンカモシカが、のそのそと横切って歩いてくれて、
運良く、至近距離から、まじまじと観察することができました。
そして、その日には、美しい雲海も見ることができました。

hotel2016_2


ふたたび、かもしか荘。
少し俗っぽいところもあるのですが、
なかなか良い雰囲気でした。

hotel2016_1


泊まった部屋。

hotel2016_3


庭を見ながらくつろげるウッドデッキもありましたが、
この日は あいにく、台風が近づいていて天気が悪かったこともあり、
人はいませんでした。

そう言えば、前にも塩原温泉で、
台風の日に露天風呂に入ったことがありますが、
大きな雨粒にバチバチと顔を打たれながら、
飛んできた枯葉が沢山 浮かぶ、貸しきり状態の露天風呂に入るのも、
なかなか風流なものだなと思った記憶があります(笑)

hotel2016_6


ミヤマクワガタがいそうな、庭の雑木林も爽やかな感じです。

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これは、庭にあった、縄文式土器に似た文様のあるオブジェ。

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読書コーナー。
温泉に来て、読書する人がいるのかなと思いつつも、
好きな古代アメリカ文明の本や、昔話の本を、
ペラペラとめくってみたり・・・

hotel2016_8


所々に、美術品が飾られているのですが、
なんとなく、気になる絵が飾られていました。

korva2016


Korva を見たいという、奇特な方がいたので、ついでに・・・
パートナーの写真はよく撮るのですが、自分のはほとんど無くて、
かろうじて、これがカメラの中に残ってました。

ファッションやヘア・スタイルに凝ったりすることが全く無いので、
我ながら、なんとも素朴な感じですね。

tochgi2016_1


帰る途中の風景。
コスモスが、ちらほらと咲き始めていました。

tochigi2016_2


色んなところに、寄り道をしながら、
お土産や土地の野菜などを買ったりと、
楽しい時間が過ごせて、良い思い出となりました。



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旅行 | 22:08:00 | トラックバック(0) | コメント(32)
小型スピーカーに合うアンプとは
最近は、ヤマハのデジタルアンプIC YDA138 を使った、
NFJ の アンプ・キット と、
少し前に試作した、パラレル・バスレフの Lulu-P08 を使って、
音楽鑑賞をすることが多いのですが、
少し思うところがあって、
このアンプの入力 カップリング・コンデンサーの容量を、
タイツウの 3.3μF から、シヅキ 1μF に変更してみました。

というのは、カップリング・コンデンサーの容量が大きすぎると、
超低域がスピーカーに入力される事による弊害が、
少なくないのではないかと感じることが、
たびたびあったからです。

yda138_20161225


上の画像の青いコンデンサーがタイツウのもので、
黄色いのがシヅキ(画像のものは1.5μF)のものです。

その結果は、非常に良好で、
音のベールが、1枚も2枚も取れたような、
クリアーな音になりました。

交換前のコンデンサーも、交換後のコンデンサーも、
どちらも、メタライズド・ポリエステル・コンデンサーで、
性能的には似たようなものなので、この音の変化は、
コンデンサーのクオリティの違いによるものではないと思われます。

では、なぜ、カップリング・コンデンサーの容量を少なくすると、
音が良くなるのかですが・・・

先ず、磁気回路のギャップ間における、ボイス・コイルの位置には、
最も良い音で再生できる、最適な位置というものがあり、
その位置というのは、
ボイス・コイルが前後移動する区間の中心の位置、
つまり、ギャップ間の中心部分です。
そして、これは、ボイス・コイルが全く動いていないときの位置であり、
ボイス・コイルに信号が入力されていない時の位置でもあります。

そして、なぜ、ボイス・コイルがこの位置にあると、
良い音で再生できるのかと言うと、
この位置が、もっとも磁束密度が高く、また、磁束密度も比較的 均一なので、
ボイス・コイルの駆動力が高くなり、解像度も高くなるのに加えて、
エッジやダンパーによって、振動系が一方向に強く引っ張られないので、
比較的、信号の正確な波形が再現されやすいからです。

それに対して、ボイス・コイルが、
ギャップ間の中心より遠い位置にある場合は、
磁束密度が低く、その密度も均一ではない位置に、ボイス・コイルがあることから、
ボイスコイルの駆動力が低くなり、解像度が下がるのに加えて、
エッジやダンパーによって、振動系が一方向に強く引っ張られるので、
比較的、信号の正確な波形が再現されにくくなることが考えられます。

つまり、良い音で再生するためには、
ボイス・コイルの位置が、出来るだけ、
ギャップ間の中心に近い場所にあれば良いわけですが、
スピーカーに超低域が入力されている時間が多い場合は、
振動系の振幅が大きくなるので、
ボイス・コイルが最適な場所に位置していることが、
比較的 難しくなります。

ということは、超低域をカットすれば、
ボイス・コイルが最適な位置に留まっている時間を多くすることが出来るので、
良い音で再生することが出来るというわけですが、
このための方法の一つが、前述の、
入力カップリング・コンデンサーの容量を減らすという方法です。

超低域が出なくなると、
厚みのない薄っぺらな音になるのではないかと思われますが、
もともと小型スピーカーは、物理的に超低域の再生は不可能なので、
超低域が入力されても、振動版が盛大に動くだけで、音にはなりません。

つまり、小型スピーカーを使っている場合は、
超低域というのは、音を悪くする効果しかないともいえる存在なので、
超低域の出力が弱いアンプの方が、
音が良くなる可能性ということが、十分に考えられますし、
実際に聴いてみた印象では、
アンプの超低域の出力を弱くした方が、
確実に音が良いと感じます。

そして、アンプにとっても、超低域を減らすことによって、
ロー・パス・フィルターを構成するインダクターの、
直流磁化によって生じる音の歪みを、
減らせるというメリットも考えられます。

再生できている部分のクオリティーを上げるために、
再生できていない部分を捨てるという方法は、
色んな場面で考えられそうです。


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アンプ | 10:38:40 | トラックバック(0) | コメント(10)
FX-AUDIO TUBE-01J
今回記事は、FX-AUDIO の真空管ライン・アンプ、
TUBE-01J です。

tube-01j


これは、DAC とアンプの間に接続して、
真空管の音色を加える エフェクター として使うのが、
一般的な使い方だと思いますが、
DAC の出力が小さく、
アンプによって音声信号を十分に増幅できない場合には、
DACの出力を増幅するための ライン・アンプとして、
普通に有用だと思います。

Korva は、今のところ、手持ちのDACの中では、
NFJ の PCM2704 DACキットを改造したものが、
一番気に入っているのですが、
これは、出力が少し小さめなので、TUBE-01J を使うと、
ちょうど良い具合に、DACの出力を増幅できるようです。

音質的には、真空管からイメージされる
ゆるく暖かい音ということはなく、
シャープかつニュートラルな、
Hi-Fi サウンドという感じの音です。

当然、僅かながらノイズは増えますが、
信号を真空管に通すことにより、音色的には、
艶やかさが増して、より魅力的になると感じます。

真空管によって、信号を増幅すると、
特に偶数倍の高調波歪が増えますが、
高調波歪が増えることで、
音色を構成する倍音が増えるのと同じ効果があるので、
それぞれの音が持つ音色が、より明確になり、
聴感的には、より解像度が増すという効果も期待できますし、
高調波歪のうち、偶数倍のものは、
音色的には、心地よさを増す成分だと言われており、
実際に聴いてみても、確かにそのような印象を受けます。

それに対して、奇数倍の高調波歪が増えると、
音色的には、不快感が増す言われていますが、
デジタル・デバイスによる増幅は、残念ながら、
この奇数倍の高調波歪が増えがちだとされています。

そして、オーディオ機器がデジタル化された結果、
奇数倍の高調波歪が増えて、
音色的な不快感が増すという現象があるとすれば、
もしかすると、真空管を使うことによって、
奇数倍の高調波歪が増えた影響を、
音色的に、いくらか補える可能性があるとも考えられ、
デジタル・オーディオ時代においても、
真空管というオーディオ・デバイスは、
その活躍の場を失うことはないのかもしれません。

一般的に、歪が増えると言うと、
音が悪くなるという印象がありますが、
歪が増えることで、聴感的には、
より良い音に感じるという現象も、
普通にあります。

例えば、ギターの音を例にして考えてみると、
弦の振動が原音だと考えられます。
そして、ギターは、この弦の振動を胴によって増幅するので、
ギターの胴はアンプのようなものだとも考えられます。
しかし、ギターの胴によって増幅された音は、
弦の振動をそのまま増幅した音ではなく、
非常に多量の、様々な歪を含んでいますが、
この音を、弦の振動のみの音と比べてみると、
より豊かで、より美しい音だと感じるはずです。
つまり、歪によって、より良い音になるという現象もあるわけです。

真空管による増幅も、偶数倍の高調波歪が増えることによって、
聴感的には、原音より美しくなるという現象があるため、
この時代遅れのデバイスは、現在のオーディオ界においても、
その人気を失うことがないようです。

オーディオにおける、美音や心地よい音の追求でも、
ノイズは少ないに越したことはないですが、
歪については、それほど単純ではないようです。


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アンプ | 10:47:48 | トラックバック(0) | コメント(14)
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